はじめに
スマブラ参戦ムービーはそのキャラによっては大きく盛り上がり、先日のキングダムハーツからソラが参戦した際はネットは大盛りあがり。当時のSNSトレンドが全てスマブラ関係になるという偉業を達成していました。
しかし実は、海外での盛り上がりという観点でいうと「バンジョーとカズーイの大冒険（Banjo-Kazooie）」というゲームからの参戦の方が大きかったんですよね。以下はそのあたりの情報整理と感想です。
海外人気がすごいバンカズ
『バンジョーとカズーイの大冒険』はレア社が開発してNINTENDO64用で発表されたゲームです。コンピュータゲームです。
しかしそこからはレア社がマイクロソフトに買収されたこともあってXbox 360（Xbox LIVE アーケード）版でゲームが発売されて任天堂とは距離ができました。そうは言っても同ゲームは北米ユーザに大人気だったため、長らく参戦を望むユーザはいたものの会社の壁で皆が諦めていた...そこにあの参戦ムービーということで大盛りあがりだったみたいです。
感想
同発表映像は以下ですが
一度シルエットを出しておきながらも裏切る演出があり、笑ってしまいました。
また、海外のファンが大熱狂している映像もあり、ソラの感動とは違う皆の笑顔には違う感覚でグッときました。
終わりに
日本だとバンジョーとカズーイってそこまで人気がなくて、クラッシュ・バンディクーやソニックよりも知名度が低い気がします。私も昔CMで見たような...という程度。
というわけで国内では同日に発表されたドラゴンクエストの勇者参戦の方が盛り上がっていましたが、海外では逆にドラクエよりもこっちで盛り上がっていました。そういう意味では日本と海外、両方を喜ばせるニュースを同時に届ける任天堂は粋だな～なんて思いました。
