はじめに
2021年8月30日、中国の規制当局がゲーム中毒に対する懸念を払拭すべく18歳未満のプレーヤーがオンラインゲームに費やすことができる時間を金曜日、週末、休日の1時間にする、という衝撃政策を発表。
CHINA SAYS ONLINE GAMING FIRMS CAN ONLY ALLOW MINORS ONE HOUR OF PLAY ON FRIDAYS, WEEKENDS AND HOLIDAYS
どこの国でも”ゲームのやりすぎ”は後ろ指をさされるんですね...
ニュース記事の概要
- オンラインゲーム会社は営業時間外にいかなる形でもゲームサービスを提供することを禁じられる
- 本名検証システムを導入してビデオゲーム市場を監督する
- 元々中国は未成年者がオンラインゲームにアクセスできる合計時間を休日は3時間,その他の日は1.5時間に制限していた
- 新しい規則はアリババグループ/テンセントに対する取り締まりの一環という側面がある
これは任天堂その他日本のゲーム企業にも影響あり...?
思ったこと
私も学生の頃は結構ゲームをしていましたが、中国も深刻なんでしょうね。
今は私も大人になり、自らはゲームをプレイせずに以下のようにストーリーを映像で楽しんでいる程度ですが
自分が学生の頃に「ゲームは週末だけ」と制限されると結構な閉塞感を感じるだろうな~なんて思ったり。
改めて中国の強権っぷりには驚くのと同時に、中国社会ではゲームは悪という印象があるんだな~というところで関連株は暴落するんだろうな...という印象。
終わりに
中国の大手企業いじめはなかなかで私も香港(メイン)にてアリババ関連株を持っていましたが今見ると”112,800 円(-26,867 円)”という赤字っぷり。そして明日はテンセントの大暴落でしょうね...
いやはや、中国株は難しい。