第三話を見る
数字が1-2から2-1に。動画が2つ毎に頭の数字が一つ大きくなるみたいです。
[Nizi Project] Part 1_2-1
前回は以下。
札幌編
大学一年生の尾崎すずさん、韓国語ができるという自己紹介でアピールします。
JYパークは「経済学を専攻しているじゃないですか?歌手という夢をなぜ積極的に追いかけなかったんですか?と鋭い質問。確かに他の子は中高生の年代が多く、大学生のすずさんが目立っています。じゃあ自分が大学生の頃にやりたいことあったか?と言われるとなかったのでこの子達は立派だな~と思いますが..
そんなスズさんは「高校3年生までは夢がなくて専門学校に行こうと思ったんですけど、親に反対されて大学に通っています」と答えになっていない回答。
するとJYパークは「大丈夫です。私も大学二年生までは自分が歌手になるとは想像もできなかったです」と同じく遅咲きだったことを伝え、一見きつく見えた質問に対してもにもきちんとしたフォローを用意していました。ええおじさんやなぁ...
スズさんは自信のない歌と自信のあるダンスを披露。
JYパークはパフォーマンスを見て「歌う時と踊る時、同じくらい緊張していますか?」と質問をし、スズさんは「踊る時の方が緊張していないです」と回答。JYパークはそれに同意し、「実力は足りないけど、スター性を見て可能性を与えたいと思います」とペンダントをゲット!嬉しそうなスズさんがかわいい...
福岡編&東京編
池松りりあさん。2年前に歌手活動をしていたという経歴ということで、スズさんのような未経験だけでなくまさに元プロも集まってくるんですね。
リリアさんのパフォーマンスを見た上で、”25年歌手活動をしている中で最も大変なのは「体重管理」”と前置きした上でJYパークさんは「ダンスをする上であなたは重い」と言い放ちます。思春期の女性にはなかなかな強烈ですが、プロフェッショナルな指摘でもあります。「歌は音程が不安定」と言い切りながら、「ダンスの状態、歌の状態を見るとそこまで頑張って準備してきたとは思えない。練習を毎日やってきたようには見えない。」と強烈に切るも結果は保留。いいなー、なんかこういう真剣勝負。
東京編
谷川陽菜さん。アイドルの研究生(東京パフォーマンスドール)として5年活動していたという経歴。すごい。
事前インタビューでは「他の人からしたらオーディションを受けに来たただの子かもしれないんですけど、私は新たなスタートを切るために覚悟を決めてきているので第二の人生が始まるんだなという感覚」と力強く語り、モチベーションも完璧。
事前インタビューで「5年間やってきてデビューしたかったのでここで合格したい」と涙ながらに語るバックグラウンドが推せる...。泣かないって決めてきたんですけど...と付け足し、本人は笑いますが見ていて物哀しさがありました。
終わりに
自分の夢をかなえ続けるために、ストイックさが大事と語るJYパークは素敵だな~と。
少女群より、JYパークが一番魅力的という罠。いや~~、おもしろい。
次回、ヒナさんは合格するのか否か?気になります。