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【NiziProject/Part2_1-2】22話の感想 : 他の会社の社員だったら心の底から悔しかったと言われたい

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[Nizi Project] Part 2 #1-2

前回から韓国編です。

リオさんのステージ

韓国語の歌詞でLadyという曲を披露。

Lady

Lady

  • Yubin
  • K-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
そしてJYパークの評価タイム。
「こういうでかいステージで歌ったことありますか?」という問いかけに「ここまでのステージはないです」とリオさんが返すと「しっかり衣装を着てステージに立ってるけど不自然ではない」と評価。続けて「表情も耐えることで精いっぱいという感じがしない」とステージに飲まれていないことを伝えながらいい評価が続くとリオさんの目からは涙が溢れます。

が、そこから「しかし」と言って空気が反転。
「音程はとても不安定」と一蹴し、「歌いながら感じましたか?感じませんでしたか?」というキツイ問いに「はい、してます」と返答。そして「次のステージで音程がどれだけ安定したか、そこを中心に見ます」とフィードバックをして終了。キューブは貰えませんでした。すごい...緊張感。

アカリさんのステージ

JYパークは前回体調が万全でなかったことを受けて「体調が万全なアカリさんのパフォーマンス」にかなり期待している様子。

しかしアカリさんは事前インタビューで「扁桃腺の摘出手術をして」と語っていてえええええ... 大変や....

扁桃腺の全摘出術 : 全身麻酔の上、口の中から扁桃腺を掘り出す。入院期間は8日間前後。

そんなアカリさんは「明るい性格だけでなくてクールでかっこいいシーンを見せたい」と意気込みますが、事前のボーカルトレーニングでもダンストレーニングでもトレーナーから指摘が連発。アカリさんはそれを「もっともっと体力をつけて..」と乗り越えようとする様にグッときます。

直前のリハーサルでも「力がない!」と指摘を受け、「ステージに上がる前に必ず腹筋トレーニングを」と必死のアドバイスを受けます。

そしていよいよ本番。
パフォーマンスは寝転がるところからスタートをしてJYパークの前で腹筋をするのかと思って笑っちゃいました。

しかしパフォーマンス中にテロップにて「後半に進むにつれて不安定な音程」とテロップ。うわー、ネタバレやめい!

そして指摘タイムでは「地域予選の時から変わっていません 成長した姿が何も見えません」と強烈な一言。休める間もなく「ダンスはぎりぎりで覚えて真似して踊ったレベル」「とても不安定で声が震えています」「期待していただけに残念」と連発パンチ。アカリさんは泣きそうに...。

が、最後は「可能性はあるのでトレーナーの話をよく聞いて行動に移せばすぐに成長できると確信しています」とJYパークらしいあったかいコメント。

ミイヒさんのステージ

キラキラ金ピカのワンピースっぽい衣装で登場。個人的には化粧がキツくて前回の合宿の方がかわいらしい雰囲気だったような。
ミイヒさんは「Nobody」を選曲。

Nobody

Nobody

  • ワンダーガールズ
  • ポップ
  • ¥204

事前のトレーニングでは歌詞が大人向けということで「この感情を理解するために恋愛もののの映画を見て感情移入できるように...」と語る様がなんともかわいい。こういうコメントを見るとつくづくアイドルも恋愛してこそですね。
また、JYパークは過去にミイヒさんが2位や3位を取った際に悔しそうだった点を見抜いていて、その心構えを評価をしていると事前に語ります。

そんなミイヒさんは歌いますがすぐにJYパークは笑い、そして一言「上手すぎる」うわー、勝ち確定!

パフォーマンス中もJYパークは笑いまくり、歌い終わると「もう終わりですか??」とスタッフに聞くレベルでノリノリ。JYパークのキャハハって笑い方こそワロタ。

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嬉しそうに見るJYPark
そしてコメントタイムですが、「最初のワンフレーズを聞いただけでキューブを上げようと思いました。その後にどんなミスをしても上げようと思った。」という最高級の褒めを行い、「全く練習生には見えませんでした」とプロ顔負けであると評価。それを優しい表情で見守るマコさん。

JYパークは「他の事務所の練習生だったら心の底から悔しかったと思います」と独特の表現。うわ~~~言われたい!

もちろんキューブをゲットし、ステージの背景が専用のキューブアニメーションに切り替わります。
そしてI'm the next NIZI star! というテロップ。かっけ~~~!

終わりに

ミイヒさんに対する大褒め会でしたがミイヒさんって酷評されたことないですよね...全部で褒められている気がします。そして、いつか厳しい指摘が来るシーンがあってもそれも糧にしそうなスター性があったり。

私も社会人なので上司やチームメンバーに評価される立場ですが、「君と一緒に仕事ができて光栄だ!他の会社の社員だったら心の底から悔しかった!」と言われたいもの。頑張ります。