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【アニメ版鬼滅の刃】5話の感想:鬼は鬼で色々あったんだなぁ..としんみり

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。
今回は 己の鋼 がタイトル。前回は巨大な鬼の首を切ったところまでです。

前回は以下。

巨大な鬼の回想シーン

鬼が人間だった時の回想シーンから始まり、人間を食いちぎっている最中に天狗の仮面をつけたウロコダキさんが登場。
そしてそのまま首を切られると、前回の続きでタンジロウに同じく切られて「くそっくそっ」と悪態をつきながらも「どうしてこんなことに...」とまたもや回想に。

その回想の中では「兄ちゃんどこだい?俺の手を握ってくれよ、いつものように」と泣きながら「どうして俺は兄ちゃんを噛み殺してしまったんだ」と顔を手で覆いながら自責。しかし次には顔が鬼化して、「あれ?兄ちゃんって誰だっけ」と一言。

ここでまた現実に戻り、タンジロウは切った鬼の身体が消失していく中で「悲しい匂い」と残った手を握ると、あちらも握り返してきながら鬼の目からは涙が溢れます。タンジロウは「神様、どうか、この人が今度生まれくる時は鬼になんてなりませんように」と祈りました。なるほど、手に執着があったので手がいっぱい生えた鬼になったんですね...

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鬼に優しい目を向ける炭治郎

通過!

結局選抜に残ったのは4人で、その中の黄色い髪の毛の男の子が「ここで生き残ってもどうせ俺は死ぬ」みたいなことを言っています。

そしてまた説明員のような少女が登場し、鬼狩りにも階級が10段階あってそれを君達は一番低いミズノトとを伝えた上でカスガイカラスという鳥を一人一羽プレゼント。

しかし、そんな説明を聞いていると何故かブチ切れるモヒカン少年がいて、白い少女の髪の毛を掴んで「早く刀をよこせ」と興奮状態。するとタンジロウが 手を離さないと折るぞとそのモヒカン少年の腕を掴んでそのブチ切れ少年を抑えます。かっこいい...。

同期四人は刀の元になる石を選びました。

起きたネズコ

タンジロウは天狗おじいちゃんの元に帰ると、そこには今まで寝たきりだったネズコが起きていました。それを見て涙を流すタンジロウ。

ウロコダキさんは「本当によく帰ってきた」と労いながら禰豆子に対して「人の血肉を食べることではなく眠ることで体力を回復しているかも」とコメント。それを聞いたタンジロウはホッとし、『俺が禰豆子を守るから』と噛み締めました。


翌朝か、刀を持参したひょっとこ仮面おじさんがタンジロウの髪と目の色を見て「こりゃ刀も赤くなるかもしらんぞ」と嬉しそうに登場。が、タンジロウが持ったら黒くなりました。

するとこのひょっとこのおじさん「俺は鮮やかな赤い刀身が見れると思ったのに~!と暴れ、タンジロウに絞め技。タンジロウは「落ち着いてください!何歳ですか!」と叫ぶと「37だ!」と返します。草。

そんなこんなをしていると、かっこいいBGMの中でカラスが「毎夜、少女が消えている!そこに潜む鬼を打つのだ!」と。タンジロウに鬼狩りとしての最初の仕事を言い渡しました。

まとめ

次回から実際の任務がスタート。
よく鬼滅の刃を語る上で「鬼の過去が泣けるんだよ」というのは聞きますが、確かに今回の鬼にも色々あった模様。なんだかしんみりしてしまいました。

次回は非道な鬼が登場。