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【アニメ版鬼滅の刃】19話の感想 : エンディングをスキップせずに初めて最後まで見た

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。
今回は「ヒノカミ」がタイトル。

前回は以下。

伊之助&義勇/善逸&しのぶ

前回の義勇の活躍に伊之助は目をキラキラさせながら「すげぇ、ワクワクが止まらないぞ」と興奮しますが義勇さんはいつも通り冷めた目で見ています。

そして伊之助は興奮気味に「俺と戦え!」と戦闘狂を発動しますが、「修行しなおせ。たわけ者」と一蹴。結局はイノスケを縄で縛って木に吊るします。義勇さんが伊之助の傷の状態を見て”これでは戦えないと判断して動かないよう”にしたのであれば優しいな~っと思ったり。

場面変わって満身創痍の善逸は、脳内の師匠であるじいちゃんに対して呼びかけます。
すると自分に声をかけられたと思ったシノブさんは「誰がじいちゃんですか」と明るく突っ込む。ちなみに学ランを着たシノブさんが美人で最高...。

シノブさんは医療のスペシャリストのようで、善逸に解毒剤を打ちます。その中で、糸で吊るされた人の救助作業も並行して他の助っ人メンバーが実施しているシーンが入り、生きているメンバーもいるとのこと。良かった。

少年蜘蛛VS炭治郎

前回の続きで炭治郎の刀が糸に折られてしまいました。その流れで炭治郎の顔にもしゅぱっと傷がつき、炭治郎は刀が折れた事に関して鱗滝さんと鋼鐵さん(刀の鍛冶職人)に内心で謝ります。

負傷した炭治郎に敵の攻撃が襲いかかりますが、炭治郎が背負っていた箱から禰豆子が飛び出し炭治郎の盾に。

その行為を見た少年鬼はプルプルと震えながら、「その女は兄弟か?」と問いかけ、この行為を”本物の絆”と捉えてそれが欲しいとコメント。

しかしそれをそばで聞いていたお姉さん鬼は「私が本物の姉さんよ!姉さんを捨てないで!」とすがりますが、少年鬼は「黙れ」と糸で首を切ります。どういうこっちゃ...

首が切れるも少女鬼は生きていて、少年鬼の「山をちょろちょろしてる奴らを殺して挽回してこい」の言葉に首を胴体が拾い上げてそそくさと走っていきました。シュールすぎるよ...

姉鬼が捌けていくと、改めて少年鬼は「僕は感動した。君たちの絆を見て心が震えた。妹を僕にちょうだい。」と恐怖で管理化にしたいという趣旨の発言をし、炭治郎は「ふざけるのも大概にしろ!そんなの家族の絆とは言わない!」とブチ切れます。ここで少年鬼の目には「下伍」という文字があり、やはりこのキャラが十二鬼月のメンバーであることが明らかに。

炭治郎の覚醒

少年鬼は糸でさくっと禰豆子を手元に引き寄せ、そのまま禰豆子は蜘蛛の糸で逆さ吊りされてしまいます。このシーン、禰豆子の着物がはだけてなんかエロい...。そしてセクシーなだけでなく禰豆子の足にに糸が食い込んで血が噴き出す様が痛々しい…。

炭治郎は禰豆子が痛めつけられているのを見て怒り狂いますが「鬼なんだからこのくらいで死にはしないだろ。でもいうとこ聞かないなら陽で炙る。」と煽り、さらに炭治郎はヒートアップ。 

少年鬼はひたすら舐めプをし、炭治郎の攻撃に身をゆだねますが身体には傷一つつきません。そして「糸すら切れない君に、僕は切れない」と真っ当な意見でコメント。 

少年鬼は本気を出し、糸の強度を上げると糸が真っ赤に。その糸にて鳥かごのように炭治郎を囲み、いよいよ万事休す。
そこに炭治郎の回想にて「 父親がヒノカミ様に舞を捧げるシーン」にて「息の仕方があるんだよ。タンジロウ、この神楽と耳飾りだけは必ず途切れさせず継承していってくれ。約束なんだ」と父親に頭をなでられたことを思い出し、新たな呼吸を使うと刀から火が吹き出ます。

炭治郎は『止まるな!今止まれば水の呼吸からヒノカミ神楽の呼吸に切り替えた跳ね返りがくる!』とか言いますが視聴者側からするとなんのこっちゃ?とポカーン。後ろでは”炭治郎の歌”が流れます。

竈門炭治郎のうた

竈門炭治郎のうた

  • 椎名 豪 featuring 中川奈美
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes


そしてそのまま炭治郎は捨て身で突っ込んでいき「今ここで倒すんだ!」と決起。

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炭治郎「今ここで倒すんだ、たとえ相打ちになったとしても」

すると禰豆子は禰豆子で回想。お母さんからお兄ちゃんを助けるのよと言われたことを思い出した禰豆子はパッチーンと目を開け、血鬼術にて爆炎を出して炭治郎を擁護。なんか泣ける。

決死の表情で敵に迫る炭治郎は

俺とネズコの絆は、誰にも引き裂けない!

という名言を披露して敵を斬りつけ、ついに少年鬼の首がついに飛びます。
そしてそのままエンディングですが音楽は途切れず流れ続け、スキップしないまま最後まで視聴。感動。

終わりに

設定がよく分からなかったり禰豆子が足を引っ張っているのでは?と思う箇所もありましたが、トータルで見ると絵と勢い&音楽の良さに圧倒される展開。

終盤から流れる竈門炭治郎のうた、良かったな。泣けました。
次回も楽しみです。