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【アニメ版鬼滅の刃】4話の感想:鱗滝さんから貰った仮面が仇になってるんかい

はじめに

鬼滅の刃をネット動画視聴サービスで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。

前回は以下。タンジロウは岩を切れました。

修行終了&最終選考

無事に岩を切れたので、最終選考に向かうお祝いとしてウロコダキさんとご馳走を食べるタンジロウ。
そして旅立ちの当日、最終選考に向かうタンジロウに妹を見ててあげるのでファイトと天狗おじさんは伝えます。ええおっちゃんや...

それにこたえる形で「サビトとマコモによろしく」とタンジロウが伝えると、天狗おじさんが「死んだあの子の名前を?」とハッとしました。やっぱりあれは幻想だったのか...

選考の説明にて

  • 鬼が山の上に生け捕りにされて溜まっている
  • その山で七日間生き残れたら最終選考通過

という女の子二人が説明。

なぜ鬼は山を下らないの?と素朴な問いについては「藤の花は鬼が嫌い」とアニメ内で解説があり。

フジ:強い日当たりを好むため、公園や庭園などの日光を遮るものがない場所に木材や竹、鉄棒などで藤棚と呼ばれるパーゴラを設置し、木陰を作る場合が多い。天蓋に藤のつるをはわせ、開花時には隙間から花が垂れ下がるように咲く。変異性に富んでおり、園芸品種が多い。

この日当たりを好む→日が嫌いな鬼は苦手とかいう連想なのかも。

選考開始

タンジロウの前にさっそく鬼が現れますがタンジロウは水の呼吸を使ってあっさり鬼を撃破。

そんなタンジロウが使っている刀はウロコダキさんから貰ったものであり、特別な鋼で作られた”日輪刀”と言う鬼を迎撃するための刀の模様。

ちなみにタンジロウは倒した鬼に対しても成仏してくださいって手を合わせるのが偉い。

順調に進んでいましたが、周りから悲鳴が聞こえます。
そこにタンジロウがかけつけると手が無数にある大きな鬼が大暴れ状態。目がナルトの砂の守閣みたいに特徴的なマークです。

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強そうな大型鬼

タンジロウはさっそく二の型、水車!と格好よく腕を切りつけますが、鬼は平然としながら「今の年号は?」と質問。

タンジロウは”明治じゃなくて大正”と訂正すると、その大型鬼は年号が変わっていることにブチ切れてハッスル状態...なんやそれ。

そして鬼は

  • ウロコダキさんにやられたので本人を恨んでいること
  • その仮面をかぶっている子供は本人の関係者として目の敵していること
  • あの幻の二人をここで食い殺したのも自分であるということ

をペラペラ喋りました。

それを聞いてタンジロウは怒りに震えるもサビトが「もういいんだ」と回想のように囁くシーンが泣けます。

ちなみにここで別のモブ少年があいつがやられているうちに逃げようと言って逃走していくシーンも笑えます。助けてもらった構図があるのにあいつてwww

最後は、首が硬いから自分は負けないぜと奢っていた鬼にタンジロウは水面切りという必殺技を決めて首を切断。そのままエンディング。

まとめ

タンジロウは天狗おじさんに仮面を貰いましたが、その仮面を見て天狗おじさんに恨みを持つ大型の鬼が目の敵にしているという流れ。なんとも悲しいですが、このことは天狗おじさんは知らないんでしょうね。

次回は無事に合格して山を下ります。