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【名探偵コナン/第304話】揺れる警視庁1200万人の人質が最高に好き

はじめに

コナンファンには忘れられない本事件、あらすじは以下。

佐藤刑事は3年前の連続爆破事件を思い出していた。犯人の罠にかかり、最後の爆弾の在りかを突き止めるのと引き換えに殉職していった松田刑事。彼の最後のメールには、爆弾の場所と共に「あんたの事、わりと好きだったぜ」という文が付け加えられていた。佐藤刑事はこの事件と松田刑事のことが忘れられない。

またしても爆弾予告電話があり、今日は11月 7日、7年前と3年前に爆弾事件が起きた日だ。
捜査を終え、一人で車に乗りこんだ白鳥警部の車が佐藤刑事やコナンたちの目の前で爆発....

この話が大好きなので、ネタバレ感想を書いてみました。

ネタバレ概要

7年前、高級マンションに2つの爆弾を仕掛けたという犯行声明があり、犯人の要求は爆弾を止める代わりに10億円を要求。1つの爆弾は松田という爆弾処理班のメンバーに解体されますが、もう1つの爆弾は時間に間に合わず。
よって犯人は10億円を手にしますが、手違いなのか止まった爆弾のタイマーが動き出してしまい、爆弾処理班の萩原研二が亡くなりました。


次が3年前、同じ爆弾魔によって再度爆弾の設置の予告状が届き、それを仇討ちとして松田が参戦。
松田は爆弾を解体するために設置されている観覧車にのると、爆発する残り3秒にもう1つの爆弾が仕掛けられた病院のヒントがでるとのこと。松田はそのヒントを見ることを優先し、佐藤刑事にもう一つの爆弾のありかをメールした上で爆弾で亡くなってしまいます。

そして現在。
またもや爆弾予告が来るのでコナンと高木刑事が爆弾の対応を行い、ヒントを読み解いて犯人を逮捕しました。

感想

松田刑事が最高にかっこいいですよね。コナン史上歴代No1だと思っています。というのも、爆弾を止める選択肢があったにもかかわわず亡くなった同僚の敵討ち&市民を守るために一人で殉職した設定はずるい...。

他にも

  • 松田刑事が観覧車に乗り込む際に「こういうことはプロに任せな」と佐藤刑事に伝えるシーン
  • 命を諦めた松田刑事が観覧車の中で禁煙張り紙があるもタバコを吸うシーン
  • コナンがエレベーターにて「怖くなって切っちゃったごめんね」とかわいく言うシーン

などなど、見どころ満載です。

松田刑事「こういうことはプロに任せな」

終わりに

とにもかくにも松田刑事がカッコ良かったなぁ。