2021年の格付け
今年も面白かった。
以下は番組の要約。
- 番組開始前の時点で個人連勝記録を「62」としていたGACKT。
- 「この前、あるライブに行って『この子いいな』って思ったんです。」とGACKTが選んだその相手が倖田。
- 〝新パートナー〟はスタッフからオファーを聞き「いやちょっと!いやいやいや無理ですって、絶対。なんで?」と動揺していたが、結果は期待に応え全問正解。
- GACKTも連勝記録を伸ばし「一流芸能人」の座を保った。
やっぱり主役はガクトさんコンビでしたね。
印象的なのはダンスの会
ダンスパフォーマーの有名な方(KENZOさん)とそのお弟子さんが仮面をつけて踊り、どっちがKENZOさんか?という問い。挑戦したのは倖田來未さん。
ガクトさんは倖田來未さんがダンサーと一緒にパフォーマンスすることを引き合いに出し、倖田來未さんなら当てられるとプレッシャー。「間違えたら芸能人引退では?」と茶々を入れていました。
が、倖田來未さんはばっちり正解の札を上げ、理由として『筋肉を弾いて踊るポップダンス』を引き合いに出し、なぜこちらが正解と思ったのかを説明するシーン。
それを自席で見ていたガクトさんは「くうちゃんいいですね!」「すごいですね」と嬉しそうに絶賛。先ほどの煽りモードから一気に尊敬のまなざしを浮かべる様子が印象的でした。
大人が嬉しそうにしているシーンにこっちも嬉しくなる
例えば倖田さんは時代を作ったアーティストですが、ラジオでの不適切な発言で一気に世間のひんしゅくをかって凋落。
炎上してからしっかり見たことがありませんでしたが、本番組を機に調べると今も精力的に活躍されている模様。
そんな酸いも甘いも知っている倖田さんが、番組内にて正解をあてて喜んでいる様や最後のお肉の問題も当ててガクトさんと抱き合う様を見て 良かったな と老婆心ながらグッときました。この番組、普段は見れない大人が本気で喜んでいる様が見れて好きなんですよね。
ガクトさんと倖田來未さんに、どこか縁起のいいものを見たようなあったかい勇気をもらう、そんな正月。私も今年一年頑張ります。