第34話を見る
[Nizi Project] Part 2 #7-2
前回ではチーム対抗戦が発表されました。
特別な自分に変わる
マヤさんチームですが、ここで毎度の自己紹介。
「心の温かいお姉さんマヤです、暗闇に光を灯すアカリです、心に花を咲かせるミイヒです、この曲で皆さんを特別にするユナです」ということでIRISというグループ名でやるようです。
ミッション曲は、TWICEの「Feel Special」なので、そこから「特別」がきてたんでしょうね。
練習風景では前回も映ったJYパークのサプライズレッスンが映り、ここで「一番辛かった瞬間を考えながら自分の実際の話のように歌うべき。歌詞の中の人になり切れますか?」と指摘。一方で前の場面ではボーカルトレーナーが「悲しそうに聞こえるからもっと明るく」と助言していて矛盾してるのでは?と思ったり。メンバーも大変だ。
メンバーは心の重荷で涙が溢れるシーンも入ったりしますが、直前では「特別な自分に変わったと見せれるように頑張ろう」と歌詞を引用してみんなを鼓舞するマヤさん。こっぱずかしいけどいいリーダー!
パフォーマンスタイム
パフォーマンスタイムでは、皆はかわいらしい丈の短いスカートを履いてセクシーにキレのあるダンスを披露。
また、曲の途中ではユナさんのラップ部分にて「かっこいい」と控室では歓声が上がります。頑張れユナさん!
パフォーマンスが終わると、JYパークは「ほぉ〜」と言いながら拍手。
そして開口一番、「練習生13人の中で僕が一番気にしていた練習生がいました。期間が一番が長いことがプレッシャーとなり、そのストレスでデビューメンバーに選ばれなかったらどうしようと思っている。」とユナさんと分かる言い回し。ユナさんは視線を落とします。
JYパークは「だからといって関係なく、もちろん審査は公平にするが...」と溜めて「とてもリラックスして本当に上手でした」と言います。
「ユナさんがどれだけのストレスと辛さを抱えていたかを想像できるので、急に僕が泣きそうになった」と改めて褒めるとユナさんは泣き崩れながら「ありがとうございます」と声を絞り出します。よかった...
控室でもユナさんの評価にすすり泣く声が響き、ステージ上では他の3人も涙します。みんなも心配してたんやなぁ...
JYパークが「ファイナルミッションにも期待しています」と言えば「絶対100%を見せます」と自信を取り戻したユナさん。熱い!
続いてマヤさんを褒め、一番うまかったのはアカリさんと褒めが続いた中で「ミイヒさんは表情が固まっていた」と厳しい指摘。
ミイヒさんは「ステージに立つ前にすごい緊張してしまい、心から楽しめなかったんじゃないかなと思います」と客観的に答え、そしてそれを優しい顔で聞くJYパーク。JYパークはミイヒさんに「スランプにならないで欲しい」と言いながら、「チーム全体の評価としては美しくて感動的なパフォーマンスでした」と締めます。
舞台裏では「もう少し私たちができていたらミイヒのプレッシャーが減ったのに・・」と庇うユナさんに、涙を見せて否定するミイヒさん。感動するなぁ...
終わりに
期待通りのパフォーマンスを見せ、欲しい評価をやっと得れたユナさん。ユナさんへの評価を聞きながら、全メンバーが涙を流すシーンは本当に感動的でした。そして、逆に初めて厳しい評価をもらったミイヒさんはステージ上では毅然としている様もグッときました。
スランプを抜けたユナさんの笑顔が美しく、このヒリヒリするドキュメンタリー映像に胸を掴まれる時間でした。私も100%のパフォーマンスを出せるよう頑張らないと...。