はじめに
「分をわきまえろ、シエモノが?」...
呪術廻戦の宿儺が放った「しえもの」という言葉ですが、文脈上ネガティブな意味を持つことは分かるもどういう漢字なのかピンと来ませんでした。
具体的にはアニメ版呪術廻戦の第12話。真人が虎杖に触れた際、宿儺の生得領域にてお説教されるシーンです。
答え:痴れ者
同シーンを見ていると、「分をわきまえろ。しえものが。」と述べているように聞こえます。
しかしでも「しえもの 意味」と調べても何もヒットせず....
ここで作戦を変えて「宿儺 名台詞」とGoogle検索をすると「しれもの」と言っていたと発覚しました。
要は「痴れ者」で意味は以下。
しれ-もの 【痴れ者】
愚か者。 ばか者。 [訳] 御顔などはうつくしくていらっしゃったが、御心はひどい愚か者であるとうかがった。 芸事などに夢中になっている人。
「分をわきまえろ、馬鹿者が」って感じのセリフだったんですね...。
終わりに
あー、すっきり。
改めて宿儺は高圧的ですが、その強さ故に物語通して惹かれるものがあります。
引き続きアニメ勢として原作読まずに楽しみ、感想記事を上げているのでぜひご覧ください。