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【FF10のストーリー】ネタバレ感想その5 : 召喚獣にもきちんと設定があったのね

はじめに

観る FinalFantasy X(エフエフテン) HD Remaster〜感動の物語〜

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを初見で見た感想を書いていきます。

尚、記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。

前回は以下。異界送りがありました。

ユウナからのガードの依頼

ワッカは寺院にビサイドオーラカの必勝祈願に行くとメンバーに良い、ティーダに「ヒーリカの寺院は大召喚士のオハランド(若い頃ブリッツボールの名選手)様が暮らしていたところだ」と補足。ティーダはシンの被害があるのにブリッツボールなんて...と言いますがワッカは「こんな時だからこそ、だ。やなこと辛いこと、試合中だけは忘れられる。それが長い間このスピラでブリッツがなくなっていない理由だ。」と返します。いい言葉...

皆で寺院を行こうとする際、ユウナは急にティーダにガードになって欲しいと頼みます。困惑するティーダに「ガードじゃなくてもそばに居てくれれば...」と意味深アプローチを行い、「どういうこと?」と問うティーダに「それは・・えっと、ごめんね、突然」と言葉を濁します。まさにどういうこと?

寺院へ向かう一同

寺院に行く道すがら、別のブリッツのチームに弱小具合を煽られたワッカチームを見たティーダは「人を見下してバカにして。あの態度がオレの親父みたいだ」とイラつきますが、ユウナは「ジェクトさん、優しくて楽しい人だったよ」と返すと「それは別人っす」とティーダは返します。

また、寺院の中ではドナという先輩召喚士に「ブラスカ様の娘」としてユウナは絡まれ、「あらあら、この人達全員あなたのガード?ぞろぞろとみっともないわね」と煽ります。尚、ドナはバルテロというムキムキ男性ガード1名のみ。 

そんなドナにユウナは「ガードの人数は信頼できる人の数と同じ」と言い返し、「ドナ先輩、私達のことは放っておいてください」と続けます。そんなユウナの発言を聞いたティーダは『オレ、そういう人になれたのかな?』と嬉しそうな様子を見せます。

ユウナ「ガードの人数は信頼できる人の数と同じ」

ティーダの侵入

寺院の奥にガードと召喚士グループは入っていきますが、ティーダは入れないので手前で待っているとドナとバルテロは「仕返し」とティーダを中に送り込み、中にいたワッカ達は「(バレると)罰を受けるのはユウナ」と心配します。

そこでティーダは召喚士しか入れない場所に何があるのか問うとルールーは「シンを倒すために進んで命を捧げた人たち。エボンの技で魂を肉体から取り出され、祈り子像に封じられて永遠の時を生きる。(彼らは)召喚士の祈りで姿を現す、それが召喚獣」と説明します。なるほど..

ティーダはこの寺院で流れている歌が『子供の頃から知っている歌』であり、『ザナルカンドとスピラが繋がっている』と不安を感じます。

終わりに

最後にワッカは「次はいよいよルカだぜ」と船に乗り込んでいたのでブリッツボールの試合が近づいてきました。
ルールーが言っていた「エボンの技」やら「祈り子像」は複雑ですが、ユウナが皆の前で召喚した獣は元は人間の魂とのこと。

道中には魔獣が出てきたりでファンタジー色が強いと思っていましたが、このあたりの設定に筋を通してあるのは個人的に好印象でした。