はじめに
ヤフーニュースのランキングを見ていると以下の記事がランクイン
「連れていって！」 漁港で出逢った保護ねこの懇願に大反響 「うちの子も同じだった」
内容は、とある野良猫が「置いていかないで」と訴えるように迫ってきたのでその必死さに放っておくことができず連れて帰った、という心温まるエピソード。その当時の動画がバズっている模様。
それを見ながらも思ったことをメモしておきます。
野良猫問題
路地を歩いていると誰に飼われているわけでもない猫がのんびりしているシーンを見て癒やされることは多々ありますよね。
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しかし日本では年間１万頭近い猫が保健所で殺処分されている事実もあって、ペットビジネスに対しては一定の批判はいつもあります。
そして野良猫と呑気に見ていても、そこで過剰に繁殖をしてしまうとこれまた地域の問題になってしまったり。
そしてそれは「猫は可愛いから可哀相」「虫は可愛くないので殺してOK」という前提の元にたった考え方でもあることは百も承知で、やっぱり突き詰めて考えると難しい。
先程のニュースのコメント欄に
こう言う場面に出くわした事は有りませんけど、これやられたら無視して帰ること出来ませんよね。運命的な出会いかと思い保護しますよね。
と書いていて共感を集めていましたが、少なくとも私は100%無視して帰ると思いました..。でもやっぱりこの世に生を受けた以上はやっぱり楽しく生き抜いて欲しいと思うのは人間なので、自分ができる範囲で保護猫活動をしている人たちをフォローすることなんだろうな～。
終わりに
保護猫問題は難しい問題で、やっぱりキリがない（一家で扱える猫は数匹）し、猫よりも親族を優先しないといけないことも多々あると思います。私も実際そうで、猫を飼う余裕はどこにもない以上はせめて保護猫活動している人にお金が落ちるように貢献していこう、と誓った今日このごろでした。
