はじめに
観る FinalFantasy X(エフエフテン) HD Remaster〜感動の物語〜
というタイトルの動画が上がっていたのでそれを初見で見た感想を書いていきます。
尚、記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。
前回は以下。頼みの綱のマイカ老師にユウナ達は反逆者認定されてしまいました。
浄罪の道
アーロンとティーダは鳥籠のような牢屋に閉じ込められていましたが、キノックが「出ろ、お前らの処分が決定した」と訪ねてきます。
すると場面変わってティーダが水路に落とされ、その中にてリュック&ワッカと合流。ワッカは「野垂れ死に狙い」と嘆きつつもリュックの提案で出口を目指すことになりました。
ここで場面変わってマイカ老師&シーモア老師&キノック老師が話をしていて、ロンゾの老師はシーモアの父殺しが気に入らないと孤立している模様。あのおじさんは良心があるキャラだったのね...
マイカ老師は「しょせんはロンゾよ、頭が固いばかりで役に立たん」と吐き捨てながらユウナを「生かしてはおけぬ」と強硬姿勢。
先程の水路は「浄罪の道」というようですが、念の為出口に兵を送るという会話の中でシーモアとキノックもそこに向かいます。
ちなみにシーモアは一人で行きたがっていましたが、キノックは「父殺しの男を信用できるか」と警戒している模様。
立ちはだかるイサール
ユウナ&キマリ&アーロン&ルールーは屋敷から出ようとすると、イサール(たまに出てくる召喚士)がキノック老師の命で「反逆者を始末しろ」と言われたと立ち塞がり、「寺院の命令は絶対だ」と言いつつガードは引き連れていない理由を問われると「汚い仕事を請け負うのは僕だけでいい」とイケメン発言。
結局はユウナ達に破れ、「この先に地上への通路がある」と言い残して倒れました。いいヤツ...
そしてユウナチームとティーダチームは合流しますが、そこにシーモアとキノックが兵を連れて登場。
しかしキノックはその場でバタッと倒れ、シーモアは「私は彼を救ったのだ。もはや思い悩むこともない、死は甘き眠り。全ての命が滅びれば全ての苦痛もまた癒える」と独特の死生観で一人語りをします。
シーモアの目的
シーモアはユウナに「だからこそあなたが必要。最果ての死者の都へ、死の力をもってスピラを救う。あなたの力と命を借りて、私は新たなシンとなり、スピラを滅ぼしそして救う」と語りかけますが、ティーダ達は攻撃態勢。
キマリはワンマンプレーでヤリをシーモアに刺しますがシーモアは顔面を真っ白に変化させてモンスター化。キマリはその手強さを察して「走れ、ユウナを守れ。行けと言っている!」と皆を一喝。ティーダ達はその圧に一目散に逃げますが、ユウナだけは「キマリを置いていけません」と足を止めています。
それに対して「やつはガードだ」とそれが仕事であると諭すアーロンにハッとしたティーダは「オレはガードだ。だからユウナの行くとこにはどこでも付いてく、んで守る」とユウナに宣言。するとユウナは笑い、「じゃあ、行こう」と二人はキマリの元へ駆け寄ります。それを見た皆もユウナに続き、結局はアーロンも無言で参戦してシーモアを倒し、無事に逃げ切りました。
終わりに
シーモアは「最果ての地」で自分がシンになる、とトンデモ発言をしていましたがシンになりたくてなれるものなんですかね?
であるならジェクトがシンになった理由は?...と頭の中が混乱状態。
そしてティーダはユウナが死ぬことを受け入れていないですが、旅を続けるのか?ユウナの死に納得するのか?
ストーリーの方向が全く予想がつかなくて引き続き楽しみです。