はじめに
観る FinalFantasy X（エフエフテン） HD Remaster〜感動の物語〜
というタイトルの動画が上がっていたのでそれを初見で見た感想を書いていきます。
尚、記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。
前回は以下。ロンゾ族とも和解したユウナ達は先に進みます。
またもやシーモア
ティーダとリュックが会話をしていると、目の前にはシーモアが登場し、「ほう、ジェクトの息子か」とティーダに言います。
ここにアーロン達が駆けつけてくると、シーモアは「ユウナ殿、お久しゅう」と挨拶をした上で「その前にロンゾの生き残りに伝えたいことがある。実に勇敢な一族だった、私の行く手を阻もうと捨て身で挑みかかり・・」と前回の話し通りにロンゾが立ちふさがるもなぎ倒してきたことを暗に伝えました。
それに驚くキマリに「そのロンゾの悲しみ癒やしてやりたくはないか？彼を死なせてやればいい、悲しみは露と消える」とシーモアは続け、「全てを滅ぼして癒やすために私はシンになる。私が新たなシンとなればお前の父は救われるのだ」とティーダに向かって宣言。
ティーダは「お前に何が分かるってんだ！」と怒って戦闘となり、シーモアを撃破。何回シーモア負けるねーん。
夢の世界
ユウナはシーモアが言っていた”ユウナの力でシーモアがシンになる"という部分や"シーモアがシンになればジェクトが救われる"という部分が気になり、アーロン達に「何か知っているなら教えてください」と直訴します。
それにティーダは「シン、親父なんだ。親父がスピラを苦しめてるんだ、ごめん」とカミングアウト。ユウナはそれを気遣いますが、ティーダは「倒そう。親父もそれを望んている」と返して一致団結。
一行は泉のような場所に行くと、壁に女性が埋め込まれているような怪しいスポットがありますがそれを「祈り子様だよ。召喚されている」とユウナはコメント。えっ..どういうこと...
するとここでティーダは急に倒れ込んで夢の中の世界に行くと（祈り子）とテロップが入ったフードを被った子供が「お帰り」と立っています。
初回でも出てきた謎少年は祈り子だったんですね。祈り子にピントきてないですが...
祈り子との対話
祈り子は「君のこと前から知ってる。ずっと昔から」と言い、ティーダのここは夢なのか？という問いに「君は夢を見てるんじゃない、君が夢なんだ」と回答。なにそれ怖い展開...
祈り子は
- 昔ザナルカンドとベベルで大きな戦争があり機械を駆使したベベルの軍隊が勝利した
- ザナルカンドの姿だけでも残そうと生き残った召喚士と街の人が祈り子になった
- 眠らない街"ザナルカンド"は祈り子達の夢を束ねて街の思い出として召喚した
- 一つ一つの建物や街に住んでた人は全て祈り子の夢
と説明。あかーん、分からん。
祈り子はティーダに「君は祈り子たちの夢だ。君のお父さんもお母さんもみんなみんな夢。祈り子達の夢が消えたら...」 とコメントをし、ティーダが「夢でもなんでもいい、俺を消すな！」と返すも祈り子は「ずっと夢を見ててなんだか疲れちゃった。君と君のお父さんなら僕たちを眠らせてくれるかな？」と言います。
最後に祈り子は「君とお父さんはシンに触れた、君たちはもうただの夢じゃない。もう少し走って見せてよ、君は夢を終わらせる夢になれるかもしれない・・」と言い残すとティーダは目を覚まします。
そんなティーダを心配するユウナにティーダは「なんでもないよ、夢を見てた」と多くは語らずに「んじゃ行くっす」と皆に呼びかけました。
終わりに
また一気に混乱する展開になってきました。
ティーダが生きていたザナルカンドは祈り子が作った夢の世界とありましたが、時系列的にはティーダのいた世界の1000年後がユウナがいる世界なのでは...？ということはザナルカンドが戦争をしたのはティーダの世界よりも前ってこと...？いよいよ分からん。
ティーダは祈り子に説明を受けながら「ワケわかんねぇよ・・」と返していますが、完全に同意...
このあたりの時系列がスッキリする日は来るのか？..楽しみです。
