はじめに
以下の回で話題になった宮迫さんの電撃ニュースですが
先日Youtubeチャンネルである「黒猫アワード」の中でこれは派閥争いの側面がある、という話がありました。
その内容がおもしろかったので以下はネタバレありの感想です。
派閥争いという捉え方
- もともと吉本興業は林正之助(元会長)の会社だった
- そこにダウンタウンのマネージャーという理由でTopになったのが大崎会長
- 明石家さんまは林さん側(旧よしもと)と懇意でダウンタウンはもちろん大崎さん側(新よしもと)
- 宮迫の闇営業騒動の時に明石家さんま側についたのでダウンタウン松本が手がだせなくなった
- 明石家さんまが企画した会には宮迫は出るもロンブー亮は出ていない
- 宮迫は復帰できずにロンブー亮は復帰した
という話。
実際、さんまさんが主催した「宮迫を励ます会」に対して松本さんがそれに対して「こっちは亮をどうにかすると言い出した」&亮の復帰が決定&ロンブーが立ちあげた事務所は大崎会長の所有するビルが拠点などなど、大崎派閥の方についたことで復帰がうまくいったという見立ての記事はよくありました。
思ったこと
さんまさんとダウンタウンが派閥が違う、という話は個人的におもしろい。
確かに「吉本 派閥」で検索すると主流派というダウンタウンを中心とするグループがあり、その外に「明石家さんま」「中田カウス」などがいる状況でした。
主流派の中には今田さんや千原ジュニアなどもいましたが、今田さんが某番組にて「“ファミリー”とか“親”やと思てるとかは林正之助さんとかの流れですよ。林正之助はほんまに親でした。」と話した上で岡本社長に対して「冗談で“みんな怖がってんで。もう来んといてくれ劇場に。雰囲気悪なるから”みたいな冗談を岡本社長に言うても“またまた~”みたいな。“またまた~”って言うのはしゃあないですけど、どこかに響いてくれてたらええなと思ってたよ。」とコメントしていました。そういう意味では派閥の中にいながらも自由にコメントできるのかもしれませんが...
終わりに
こういう派閥はやっぱりある程度の組織だと知らずしらずのうちに生まれるんでしょうね。人間模様としてはおもしろい話でした。