はじめに
日本ハムの新庄剛志新監督(49)が4日、札幌市内のホテルで就任会見を行いました。
同会見はユーチューブにも転がっていますが、赤いスーツに襟が立っている白ワイシャツという衣装で登場しし、「優勝は一切目指しません」「監督って呼ばずにビッグボスでお願いします」などなど“新庄節”が全開なものでした。
私はもともと新庄選手のファンでそれこそ最近の露出に関しても追っていたので
今回のニュースには興味津々。以下はそのニュースの要約と感想です。
新庄監督!
- 背番号は現役時代の「1」に
- 1年契約で年俸は1億円
- 日本ハムは3年連続Bクラス
- 米大リーグ記者もSNSで反応
感想
同会見の冒頭の書き起こしは以下。
[新庄]
きょうは集まってもらいありがとうございます。1946年、今から75年前、横沢監督第一代目。そこから21人目の栗山監督。その次に22代目の監督として選ばれたことが非常にうれしく、また選手兼監督というかたちで契約を結んでもらいました。
[取締役]
いやいや、監督だけです。
[新庄]
すみません、監督だけでした。監督らしく今日はビシっと監督っぽい格好で来ました。これからは顔を変えずにチームを変えていきたいと思います。
このやり取り、事前に決まっていたのかもしれませんがテンポの良さに爆笑。
また、SNSにて「来年シーズンが始まり僕と一緒に戦って行く選手全員を1回はあの大歓声の1軍のグランドに立たせる事をここで約束します」と宣言をし、その理由については「その一瞬のチャンスを物にした選手こそ、スターに育て上げる第一歩となります」と説明。こういう施策は選手にとって発奮材料になるだろうなぁ...
終わりに
2004年、オールスターにてMVPを受賞してヒーローインタビューを受ける際、「北海道を出る時に、MVPは俺のものだと言って、本当に獲れるとは…思ってました!」と笑わせたマイクに通ずる冒頭のボケに、ニヤニヤしながら見てしまいした。
ぜひ優勝して笑顔の新庄を見てみたい、楽しみです。