はじめに
事前知識がない状態にて『キングダム ハーツ』(KINGDOM HEARTS、略称: KH)の映像を初見で見ながら思ったことを正直にメモしていきます。
前回は以下。いよいよラストです。
アンセム撃破
ソラとアンセムは最終決戦。冒頭に出てきたおばけのよう敵との戦闘にもなりますが、ソラはアンセムを撃破。
するとアンセムは「無駄だ。お前のキーブレードだけでは闇の扉を閉じられん。キングダムハーツよ、私に闇の力を・・」と白い扉に手を伸ばすと、扉からは黒い煙がもれます。しかし、ソラが「違う、キングダムハーツはどんな闇も消し去ることが出来る心、光なんだ」と叫ぶと次は白い扉からは明るい光が漏れ、アンセムを直撃。それを受けたアンセムは「なぜ光が・・」と言いながら消えていきました。
ミッキー登場
ソラとグーフィー、ドナルドは扉の中を覗くと、その中にはハートレスが大量にいます。
なので、白い扉を急いで閉めようとしますがなかなか閉めれずに手こずっていると、リクが扉の中から登場。そこにおったんかい。
リクも閉めるのを手伝ってくれますが、また中を覗くと扉の中にて王様(ミッキー)がキーブレードを持った状態でハートレスを蹴散らしながら「さぁソラ!一緒に鍵をかけよう!」と声をかけてきます。いや、王様の登場が唐突すぎて・・・
リクは扉の内側にいながら閉めるのを手伝い、扉が閉まる直前にソラを見ながら「カイリを頼むぜ」と一言。それにソラは無言で頷きます。いや、リク出してあげんかい。
王様とリクのおかげか、白い扉は消え、ソラが振り返ると遠くにはカイリがいます。ソラ達は急いでかけより、ソラとカイリは手をつなぐも二人の間がどんどん離れていくので、「俺はいつでもそばにいるよ。これからもずっと、必ず。絶対帰るから!」と叫び、カイリは「約束だよ」と同じく叫びました。ここでエンディング。
エピローグ
ソラとドナルドたちは「これからどうしよう。リクと王様を迎えに行かなきゃ・・」とのどかな道を歩いています。
グーフィーは「でも光への扉なんてどこにあるのかな」と嘆きますが、目の前には王様の手紙を加えたプルートが登場。
ソラは「お前、王様にあったのか?」と興奮しますが、プルートはなぜか逃げるのでソラは「みんな行こう!」と嬉しそうに追いかけていきます。そして、アングルが空に変わっていく中で
忘れないでソラ 光への扉を開くのは君なんだ
という王様からのメッセージと思われる文章が映って今度こそ終了しました。
終わりに
とりあえず見終えましたが、個人的にはそこまで「ストーリーがおもしろい」と思いませんでした。
王様の登場が突然すぎて喜びきれなかったり、結局アンセムが何をしたかったのかがピンとこないまま終わったり。
ただ、これはゲームを実際にプレイしている人とストーリーだけを追っている人の違いなのかな?と思ったりもするので、改めてネタバレまとめなどを読んでストーリーを理解してみます。