はじめに
事前知識がない状態にて『キングダム ハーツ』（KINGDOM HEARTS、略称: KH）の映像を初見で見ながら思ったことを正直にメモしていきます。
前回は以下。グーフィー＆ドナルドがソラの友情シーンが熱かった。
フードを被った男性
敗戦したリクは一人走りますが、そこに「真に強い心の持ち主がキーブレードを手に入れるのだ」とフードを被った男性の声が聞こえてきます。それにリクは「心？俺の心があいつより弱いっていうのか？」と問うと、「あの瞬間では。だが人は強くなれる。闇を恐れること無く扉の奥へ進んだお前には勇気がある、さらに深い闇に突き進むほどお前の心は強くなる。闇に心を開くのだ」と語りかけました。あれ・・こいつがラスボス？
シーン変わってリクとマレフィセントが並んでいますが、「あれがプリンセスたちの力の結晶か」と言うリクは声が変わっています。それにマレフィセントは「そうさ、闇へと通じる鍵穴さ。闇の力を利用して世界を支配してやる」と意気揚々。しかし、黒いキーブレードを取り出したリクでも鍵穴が開けなかったようで、マレフィセントは横たわっているカイリを見ながら「なんということか。あの娘のせいか」と苦々しそうに言います。どうやらカイリもプリンセスの一員の模様。
アンセム
そこにソラ達がなだれ込んでくると、マレフィセントは「王の手先が来たようだね、私が始末してやるよ」とリクに言い残し、ソラ達の前で「来るのが少し遅かったようだね。最後の鍵穴が姿を表し、世界はもうすぐ闇に覆われる。もう誰にもー」と言いますがここでソラが「止めてやる！鍵穴もこの世界もお前の思い通りにさせない」と割って入りました。
ここでソラvsマレフィセントとなり、ソラが勝利するとリクが「助けて欲しいか？」とマレフィセントに語りかけます。リクのキーブレードを見たソラは驚きますが、リクは「これは人の心の扉を開く。心を開放された人間はこうなる！」とマレフィセントに向けると、マレフィセントは闇そのものに。姿をドラゴンに変えて再度ソラと戦いますが、マレフィセントは再度敗戦。
それを見たリクは「役立たずめ。しょせんハートレスの操り人形か・・マレフィセントは最初からハートレスに利用されていたのだ。愚か者がたどる末路だな」と言い残してリクは消えます。
ソラはそれを追うと横たわっているカイリを発見。リクはそれを見て「その娘は心を失くして眠り続けている」と言うので、ソラは「お前、リクじゃない？」と気づきました。
リクは「その娘の力なくして鍵穴は完成せん、目覚めてもらうぞ。お前もプリンセスに心を返すがいい」とソラに向けて言い、意味が分からないソラに「反応しているのだよプリンセスの心が。お前の中に眠るカイリの心が」と続けます。全てを見通したような発言に驚くソラですが、リクは「我が目は全て見通している。我が名はアンセム・・闇の探求者！」と宣言。過去に出てきたアンセムって敵キャラだったのか！
ソラの決断
ソラは「お前なんかにカイリの心を渡すもんか」と戦闘をした後、鍵穴を塞ごうとするも「鍵穴が不完全なんだ。多分、カイリが目を覚ませば・・カイリを解き放てば・・」とつぶやき、リク（アンセム）が言っていた”人の心の扉を開くキーブレード”という言葉を思い出してニターっと微笑むソラ。
それにグーフィーは「ソラ、まさか！」と察しますが、ソラは何も言わずに鍵を自分自身に刺しました。
BGMには"光"が流れる中でソラからは光が漏れ、各プリンセスの元へ。
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それに「ソラ？」とかけつけますが、ソラは消えていきました。ここは泣ける...。
終わりに
ソラが自分を犠牲にしてカイリを救うシーン、キングダームハーツを見ていて初めて泣けました。
やっぱりFF10でもそうでしたがやっぱり自己犠牲を覚悟するシーンのかっこよさは鉄板ですね。
そしてラスボスですが、マレフィセントではなくハートレスを研究していた・・と紹介されていたアンセムという雰囲気が濃厚に。ソラはここからどうなるのか・・？楽しみです。
