はじめに
鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。
前回は以下。禰豆子が大活躍しています。
今回は第七話で「変貌」です。
禰豆子暴走
堕姫は切った足が即座に再生する禰豆子を見て『私の再生力を上回っているじゃない・・』と打ちひしがれます。禰豆子は嬉しそうに堕姫を踏みつけた上で血鬼術で爆炎攻撃。禰豆子はそのまま血まみれの人間に禰豆子が襲いかかろうとすると、炭治郎が間一髪で鞘を加えさせた上で「駄目だ！耐えろ！」と引き止めます。禰豆子暴走しとる！
炭治郎と禰豆子は組み合っていると、堕姫は「血鬼術も使えるの？鬼だけ燃やす奇妙な血鬼術、しかもこれなかなか治らないわ、ものすごく癪に障る・・」と近づいてくるので炭治郎は焦りますが、ここで宇髄天元が登場。
宇髄は禰豆子を見ながら「派手に鬼化が進んでやがる」とつぶやき、以下の回のくだりにて「お館様の前で大見得きってたくせになんだこの体たらくは！」と炭治郎を叱責します。
堕姫は宇髄を見て戦闘態勢になりますが、宇髄は振り返りながら「お前上弦の鬼じゃないだろ？弱すぎだ。」と一言。それに堕姫は反論していると、堕姫の首がポロンと落ちて自分の手で抱きかかえる格好に。グロい・・。
堕姫の本体
それに感心する炭治郎に、宇髄は「妹をどうにかしろ。ぐずり出すようなバカガキは戦いの場にいらねぇ」と突き放しつつも”子守唄でも歌ってやれ”とアドバイス。禰豆子は白目むき出しで大暴走をしていますが炭治郎の子守唄を聞くと、禰豆子は大泣きをした上で身体が小さくなって眠ってしまいました。情緒がおかしい！
首を切られている堕姫は生きているようで、「ちょっと待ちなさいよ、どこ行く気？ただじゃおかないから」と宇髄に声をかけ、「あたしまだ負けてないからね！今はまだ（上弦の）六だけど、これからもっと強くなって・・・。」とギャンギャン泣き出します。それに宇髄は呆れながらも身体が崩れないことに違和感を持っていると、堕姫は「お兄ちゃん～～」と叫んだタイミングで金髪の男性（妓夫太郎/ぎゅうたろう）が堕姫の背中から登場。これはビックリ！
妓夫太郎は「泣いてたってしょうがねぇからなぁ」「大事にしろ顔は。せっかくかわいい顔に産まれたんだからなぁ」と言いながら堕姫の首をつけてやり、宇髄を見ながら「お前いいなぁ。その顔いいなぁ、ねたましいなぁ、死んでくれねぇかなぁ」と戦闘態勢。
堕姫は妓夫太郎に「お兄ちゃん、こいつだけじゃないのよ。私を焼いたやつらも殺してよ」と泣きつき、妓夫太郎が「俺の可愛い妹をいじめるような奴らは皆殺しだ。」といい、「俺たちは二人で一つだからなぁ」と堕姫を背負った状態で続けてエンディング。
終わりに
妹思いの鬼が登場し、禰豆子と炭治郎と同じ構図。これを見た炭治郎にもまた葛藤がありそうな展開ですね。
そして、炭治郎は禰豆子を心配していますが、やっぱり戦場に連れ出さなきゃいいのに・・と思ってしまいました。
