本音レビューログ

正直な感想



本音レビューログ

コンテンツの正直な感想と雑イラストが見所。

【鬼滅の刃/遊郭編】9話のネタバレ感想 : 善逸はずっと眠っていた方がいいのでは

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。

前回は以下。

今回は第九話で「上弦の鬼を倒したら」です。

天元と雛鶴のエピソード

宇髄天元が亡くなった兄弟の墓参りするシーンに始まり、「悪いがまだ俺は死ねてねぇ。旨い酒持ってきたから、今日は勘弁してくれ」とお墓に酒を優しくかけます。そしてお墓の前で3人の巨乳妻と一緒に花見のように飲み食い。

マキオ達が美味しい~と歓声をあげていると、宇髄は低いトーンで「兄弟たちのためにも目一杯派手に生きてやる、お前らとな」とつぶやきます。すると風が舞うので雛鶴に桜の花びらがつき、それを取った天元を見てマキオは「私も私も~!」とニヤニヤしながら言います。マキヲかわええ・・・

場面戻り、炭治郎と宇髄は妓夫太郎に斬りかかるシーンにて、妓夫太郎は毒を瞬時に無効化したのか「よく効いたぜ、この毒はな。」と言いながら血鬼術を発動。それに宇髄は『音の呼吸 肆ノ型 響斬無間(しのかた きょうざんむげん)』と対抗しますが、妓夫太郎は瞬時に移動した上で援護をしてた雛鶴の顔を握りながら「よくもやってくれたなぁ、俺はお前に構うからなぁ」と雛鶴が天元に言った「私に構わないで」をもじりながら言います。

ここで天元は過去の雛鶴に「上弦の鬼を倒したら、一線から退いて普通の人間として生きていきましょう。忍びとして育ち、奪ってしまった命がそれで戻るわけではありませんが、どこかできちんとけじめを付けなければ恥ずかしくて日の下を生きていけない。その時四人が揃っていなくても、恨みっこなしです」と言われたことを思い出し、助けに走ります。

善逸と伊之助と炭治郎

炭治郎も雛鶴のピンチに気づき、『俺は弱いから警戒されていない、俺が予想外の動きをすれば助けられる』と高速移動して雛鶴を救出。今回、炭治郎は水の呼吸とヒノカミ神楽を混ぜたようで『例え富岡さんのように水の呼吸を極められなくても鱗滝さんが教えてくれたことを無駄にはしない!』と自分に発破をかけて妓夫太郎と戦闘をしていると、宇髄が後ろから「竈門炭治郎、お前に感謝する!」と妓夫太郎の首を切ろうとします。

それを遠目に見ていた伊之助は、”同時に堕姫の首を切らないといけない”こともあって焦りますが、眠っている善逸は「伊之助落ち着け、全く同時に切る必要はないんだ。二人の首が同時に繋がっていない状態にすればいい。」とアドバイス。善逸寝てても会話できてもうずっと寝てたらいいんじゃないの・・・。

f:id:mtiit:20220204094936p:plain
善逸「向こうが首を切った後でも諦めず攻撃に行こう!」

急展開

妓夫太郎は炭治郎と宇髄の攻撃を防ぎ、まだ余裕の表情。そして、堕姫にさえ苦戦している伊之助は『何のために修行してきたんだ』と泣き煉獄さんの前で涙を流したことを思い返し

敵に突進。炭治郎と善逸はそのサポートをし、伊之助は堕姫の首をのこぎりのような所作で切り落としました。伊之助かっけ~!

そして、そのまま伊之助は堕姫の首がくっつかないよう首を抱えて走り去りますが、突然妓夫太郎が追いついて伊之助を串刺し攻撃。それに対して伊之助は血を吐いて倒れます。

その様子を見ていた炭治郎は焦って宇髄を振り返ると宇髄は横たわっていて、その隙を狙った堕姫の攻撃をずらすために善逸が体を張って炭治郎を守ります。この一部始終に炭治郎は責任を感じ、「ごめん、ごめん、みんなごめん・・」とつぶやいてエンディング。

終わりに

伊之助が首を切った時は、いよいよ終幕と思いましたがいきなりの貫通攻撃には驚きました。
あとは、善逸が眠っているときのほうが冷静に指示を出しながら攻撃をしているように見え、眠っている時にデメリットがないようなキャラってずっと眠ればよくない・・?と今後思ってしまいそうだな~なんて思ったり。

とにもかくにも、宇髄は無事なのか?さすがに伊之助は無事なのか?などが気になる次回です。