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【鬼滅の刃/遊郭編】11話前半のネタバレ感想 : 禰豆子の治療能力がチートすぎる

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。

前回は以下。


今回は第十一話で「何度生まれ変わっても」です。

善逸と伊之助

前回の続きで大爆発が起きますが、そこで禰豆子が渦のような血鬼術を出して対抗。ここで画面が暗転して”鬼滅の刃 遊郭編”のロゴが出ます。

炭治郎が目を覚ますと、目の前には禰豆子がいます。周りは瓦礫の山なので炭治郎はそれにショックを受けながらも、助けてくれた禰豆子を労いました。

すると遠くから善逸の「たんじろ~~う」という声が聞こえるので、禰豆子は炭治郎をおぶって移動。そこにいた善逸ですが、戦ってた記憶がない模様。あんなハキハキ喋ってたのに・・


喋れる善逸とは違い、近くには伊之助が瀕死の状態で倒れています。するとここで禰豆子が赤い炎を手から出せば、伊之助の爛れた皮膚が完治しました。禰豆子の能力すごい...

宇髄天元

場面変わって宇髄も毒で瀕死で、三人の妻に囲まれています。
そこで宇髄は「最後に言い残すことがある」と話し始めますが、須磨が延々と泣いてわちゃわちゃしているので天元は『嘘だろ、俺は何もいい残せず死ぬのか?』とデフォルメされた顔でげんなり。おもしろい。

ここでまたもや禰豆子が登場し、宇髄を治療すると復活。炭治郎はそれを「禰豆子の血鬼術が毒を燃やして飛ばしたんだと思います」と解説し、その上で「俺は鬼の首を探します。確認するまではまだ安心できない」と禰豆子と共に散策を始めました。

炭治郎は妓夫太郎達の血を珠代さんのところへ送った上で、二人の首に近づくと二人はどちらのせいで負けたのか言い争いをしています。

鬼の過去

堕姫は「あんたみたいな醜いやつが私の兄弟なわけないわ、だって全然似てないもの、この役立たず」と涙ながらに言えば、妓夫太郎は「ふざけんじゃねぇぞ、どれだけ俺に助けられた。出来損ないはお前だろうが、お前みたいなやつを今までかばってきたことが心底悔やまれるぜ」と感情的に言い返します。それを見た炭治郎は走り出し、妓夫太郎が「お前なんか生まれてこn」と叫んでいる口に手をあてて言葉を止めた上で「嘘だよ。本当はそんなこと思ってないよ。仲良くしよう、この世でたった二人の兄弟なんだから」とささやきます。

堕姫は炭治郎の言葉に対して「うるさいんだよ、なんとかしてよお兄ちゃん、死にたくないよ」と叫びながら消えかかると、妓夫太郎は咄嗟に「梅!」と叫び、『そうだ、俺の妹の名前は梅だった。堕姫じゃねえ。ひどい名前だ・・』と回想シーンに。そこには堕姫が人間だった時の美少女っぷりな姿が描かれています。

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梅(堕姫)

終わりに

伊之助と宇髄は禰豆子に救われる形となりますが、いつの間にか禰豆子に火の治癒能力があった模様。
このあたりの能力を取得する流れに説明がなかったので唐突に感じますが、まぁ少年マンガなんてそういうもんですかね。

今までは「なんぜわざわざ戦場に禰豆子を連れ回してるのかな・・」と思っていましたが、これからは「禰豆子こそ最強戦力」という感じになりそう・・。ネタバレ感想は後半に続きます。