はじめに
鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。
前回は以下。宇髄天元には三人の妻がいる、とのこと。
今回は第三話で「何者？」です。
善逸vs花魁
遊郭・荻本屋では”まきを”が「答えるんだよ、まきを」と尋問されていますが、そこに伊之助が突入。しかし部屋の中はもぬけの殻で、鬼とまきをに逃げられてしまいました。
一方遊郭・京極屋では善逸が雛鶴（ひなつる）を探している際に少女の泣き声をキャッチして慰めていると「あんた人の部屋で何してんの？」と花魁の姿。しかし善逸はそれが鬼だと見抜いて震えていると、「ぶっさいくだね、お前。」と善逸に吐き捨て、少女の耳をつまみながら「部屋を片付けろ」と暴言を吐きます。すると善逸はスイッチが入り、女性の手を掴んだ上で「手、離してください」とイケボで言い放ちます。しかし、あっさり裏拳されていまいました。この鬼と伊之助が追いかけた鬼は別人なんですかね・・？
堕姫（だき）
テロップにて「炭治郎が遊郭に来る２日前」と入ると、京極屋では女将と先ほどの裏拳女性が言い合いをしていて、「いい加減にしてちょうだい」「何を？」「うちからけが人、自殺する子を出すのをだよ。自殺した子はあんたがいじめ殺したようなもんだろ、わらび姫」とのやり取り。するとわらび姫は「誰の稼ぎでこの店がここまででかくなったと思ってるんだババア」と言い、女将が言い伝えに一致するので鬼ではないか？と疑うと、「そういうことは気づいたところで黙っておくのが賢い生き方というものなのよ。」と姿を変えました。ちなみに目には”上弦/陸”が入っています。
その花魁鬼は女将をそこから地面に落として死亡させ、得意げに歩いているとそこにはハットを被った鬼舞辻無惨が「調子はどうだ？ダキ（堕姫）」と声をかけてきます。以下の回の無惨と同じ格好です。
そんな無惨を見る堕姫の目はとろとろしていますが、無惨はさらに「お前は誰よりも美しい、そして強い。柱も七人葬った。これからももっともっと強くなる。残酷になる。特別な鬼だ。」と甘い言葉をかけました。無惨を前にした堕姫がかわいい...
裏拳の続き
善逸をふっとばした女性（堕姫）は「気安くさわるな」と暴言を吐きますが、そこに旦那さんと呼ばれる男性が土下座をして詫びるとコロッと笑顔に。しかし内心は善逸が受け身をとったことに『一般人じゃない。鬼殺隊なんだろ？柱のような実力はない』と見抜き、「どんどんいらっしゃい。みんな殺して食ってあげる」と笑いました。
終わりに
遊郭編のボスっぽいキャラが登場。見た目は人間のような格好なので、初期に出てきた手の鬼や歯が回転する鬼のような不気味さはあまりありません。そういう意味では、この鬼にもまた感情移入をする展開が来るのかな？と楽しみなところです。
