はじめに
Xenoblade Definitive Editionというゲームを扱った
【観るゼノブレイドDE】実況なしストーリー動画(全5回)1章~5章
というタイトルの動画が上がっていたのでそれを見ながら思ったことを正直にメモしていきます。
ちなみにゼノブレイドは事前知識が全くないですが、シュルクというキャラが主人公ということはスマブラに参戦していることからも知っています。
記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。
世界観
冒頭、以下の文章が迫力満点のアニメーションと共に表示されます。
この世界がまだどこまで行っても果てしない海とどこまで行っても尽きない空だけだった頃、二柱の巨大な神が生まれた。
巨神と機神。
神々は互いの存亡をかけて戦い・・そして・・骸となった。
それから幾万の昼と夜を経た今、僕らの世界、巨神の骸の上に広がる大地、巨神界は機神兵によって蹂躙されていた。
軍隊のような格好をした人達と殺戮ロボットのような機械が戦闘をしている中、「右翼の乱れに乗じて進軍たぁ、機械の化け物にしちゃ知恵が回るじゃねえか。」と楽しそうに笑うのはダンバンというイケメンお兄さん。
そこにちょび髭おじさん(ディクソン)が撤退命令を伝えにくると、ダンバンは「なるほど、そいつは懸命だ・・なんて言うと思ったか?退かなきゃ死ぬが、退けば未来は掴めない・・なら掴もうぜ未来。俺たちにはこのモナドがある」と所持してる剣を持って戦闘態勢。それにディクソンは「俺も付き合うぜ?貴様の死に顔拝んでやろう」と一緒に戦いに行きまます。ちなみに同じく近くにいたムムカという男性は命が惜しいと嫌がります。ディクソンもいいキャラ。
機神兵との戦闘
ダンバンとディクソンはノリノリで「俺たちホムスの生き意地ってやつよ」と突っ込んでいきますが、ムムカは機神兵はダンバンが持っている武器を狙っていると見抜き「悪ぃなあ・・」とダンバン達の元から逃走します。
しかしダンバンは折れずに「ホムスを、巨神界の人間を、喰われるのを待つだけの餌と思うなよ!」と突っ込んでいきました。
ここで視点がどんどん引いていくアニメーションの後に、ゼノブレイドのロゴが表示されます。
耳元での囁き
"一年後"というテロップが入った後、金髪の少年(シュルク)は武器になる素材集めなのか機神兵の残骸を見ながら「こいつの光学系、対空砲の照準に使えたはず・・」などと言いながら品定めをしています。
しかしその機神兵の残骸と思っていたのがモンスターだったので、ラインというキャラが助っ人に入りながら戦闘になります。二人は訓練の休憩時間に残骸集めをしていた模様。
シュルクが研究棟に帰ると、冒頭に出てきたディクソンさんが突然の来訪をし、シュルクが行う”モナドの研究”を褒めます。赤い剣が持つ力がモナド・・?
シュルクはその剣の制御に手こずっていると明かした上で「ダンバンさん以外の人でもこいつを扱う事ができるようになれば僕たちホムスにとってこれ以上ない戦力になるんですけどね」と呟きます。
すると回想シーンにて瀕死のダンバンから「俺としたことがモナドの力に振り回されちまった。それでもな、護ったぜ俺たちの未来。後のことはお前に・・」とシュルクは耳元で囁かれていました。護ったぜ俺たちの未来・・って文字列かっこよすぎる!
それを思い出して沈んだ顔をするシュルクに、ディクソンは「気分転換によその空気を吸ってこい」と声をかけます。
終わりに
ところどころよく分からないけど、おもしろい。
人間達のことをホムスと呼んでいて、機械兵と戦闘している。そしてシュルクは人間が使う武器「モナド」の研究をしている・・という構造なんですね。
あとは、イケメンダンバンが死んだのかどうかが語られていませんがあのまま死んでいったんですかね?
ユーモアがあるいいキャラだったので、もっとセリフを聞いてみたいものです。