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【ゼノブレイド1のストーリー】ネタバレ感想その13 : アルヴィースが本当に味方なのか気になる

はじめに

【観るゼノブレイドDE】実況なしストーリー動画 9章~11章

を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。

前回は以下。

無事帰還したメリア

アルヴィースは墓所詣で起きた巨神教異端審問官/ユミアによる襲撃を陛下(ソレアン)に伝えます。
それに対し、ソレアンはその審議は別途行うと述べた後にメリアが無事に墓所詣でを果たしたことを労いながら『ハイエンターとホムスの血を受け継ぐそなたはこそ、巨神界の希望なのだ』と温かい眼差しを向けます。いいお父さんだ。

シュルクはソレアンに呼ばれ、ソレアンから「そなたはモナドを振るう。ならば話しておかねばならぬことがある」と言いながら

  • テレシアは巨神と共にこの世界に誕生した最古の生物
  • 巨神が目覚めようとしている

と述べた上で「機神界の侵攻を止めないといけない」とシュルク達との立ち位置を揃えます。しかし、監獄島にはハイエンターの始祖が封じたものが眠っているようでシュルク達の監獄島行きへの許可を保留することに。 

ここで場面代わり、機神側の場所が映った上で「テレシアが動き出したか」「奴め、モナドとの接触をはかるつもりか」「これより、巨神界侵攻作戦を開始する」というやり取りがなされました。ヤツって陛下・・?

ロウランとアルヴィース

ロウランというアルヴィースと同じ髪色をした女性はアルヴィースと二人で以下のやり取り。

ロウラン : 予見していたの?アルヴィース
アルヴィース : 何を?
ロウラン : 不愉快だわ
アルヴィース : 怒らないでよ。僕はただ彼らを見極めたかっただけさ。君の探究院の邪魔はしていない 
ロウラン : あの方の前でもそう言い切れる?
アルヴィース : 情報は十分取れたよ。あの程度のテレシアでは彼らには勝てない 

アルヴィースって敵なの?味方なの?...

ここで場面が代わり、シュルク達とメリアは合流をし、メリアがホムスとの混血であることをカミングアウトします。
そしてそれ故にメリアは表立って外を歩けないこと/だから公の場では仮面をつけていることについて会話をしていましたが、突如シュルクは”監獄島にて陛下が機神兵に殺されるシーン”を未来視で見ました。

襲撃

機神兵が接近中という警報が街全体になります。
ここでソレアンは「メリアは頼もしくなったな。これで思い残すことはない...。カリアン、皇都の防備を固めるのだ!私は監獄島へ行く!」と宣言。

未来視を見たシュルクは慌ててソレアンの元を訪ねると、既に単身で監獄島へ行った後。それにショックを受けるメリアに、ダンバンは「何諦めてんだよ。お前にとっちゃ皇主陛下じゃない、親父さんなんだろ?ならやることは一つだ!」と声を荒らげます。ダンバンかっこいい。

ダンバンは監獄島へ行くことを提案

メリアはそれに納得をし、「うむ。監獄島へ」と皆に語りかけました。

終わりに

いよいよ監獄島で機神兵との戦いがありそう。シュルクの未来視で出てくるヒゲモジャはハイエンターの始祖とかなんですかね。

そして気になったのはアルヴィースとロウランの会話。”あの方”という言い方が意味深で、それは陛下を指しているのかどうかが判断できずにそもそも味方なのかも怪しく思える展開でした。このあたりがはっきりするシーンが楽しみです。