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【ゼノブレイド2のストーリー】ネタバレ感想その13 : メレフとネフェル皇帝のやり取りが泣ける

はじめに

【観るゼノブレイド2】実況なしストーリー動画(全5回)

を初見で見たネタバレ感想を青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所というルールで書いています。

前回は以下。今回から第6話『傷』です。

シンとラウラ

シンの回想シーン。
男性が少女に対して「このガキ・・・金目のコアを台無しにしやがって」と暴力を振るいながら「おめぇを殺せば元に戻るんだ。悪く思うなよ」と殺そうとするところをシンが返り討ち。シンは少女に手を差し伸べ、「これからは俺が側にいる。君のことは俺が守る」とつげました。尚、この少女の名前はラウラとのこと。ラウラ、過去にちょこちょこ名前が出てきていますよね。

場面代わり、前回のイザコザはマルベーニが裁定をしたということで戦闘状態は解除されている様が映ります。

目指せルクスリア

マルベーニによる停戦の申し入れを受け入れたことで首脳会議が開催され、そこには両国の元首(ラゲルト女王,ネフェル皇帝)が集まっています。

ラゲルト女王はスペルビアの条約違反と糾弾をしますが、同席していたジークがイーラの仕業&メツが生きていることを明かします。その事実をフォローするためにヒカリもその会議に参加しながら「メツは聖杯としての力を一度も使っておらず機能不全を起こしている。だから生まれ故郷である楽園へ戻り力を取り戻そうとしている」と告げ、メツが力を取り戻すと500年前の悲劇がくり広げられると続けました。

厳かな場では関西弁を封印するジーク

マルベーニはレックス達にルクスリアへ向かうよう依頼をしながら以下を説明。

  • 世界樹の周りには大空洞があり、そこにサーペントという巨大なモンスターがいる
  • サーペントはヒカリのデバイス(僕)だがそれをルクスリアが再生させた
  • サーペントは”何人たりとも世界樹へ近づけるな”という指令が与えられている
  • その指令を解除するものをルクスリア王家が管理しているのでメツより先にそれを利用して楽園に行って欲しい 

ちなみにルークは同国の王子の模様。

ネフェル皇帝

レックス達はルクスリア行きの船に乗ろうとしますが、そこに”バーンが首脳会議にて要心暗殺を狙っている”という情報が入ってきます。バーンは小物感がすごいのでそこまで緊迫感はないですが...。

首脳会議の場にレックス達は向かうとそこにはバーンがいて、追い込まれたバーンは陛下/女王もろとも自爆をしかけますがネフェル皇帝の身を張った防御で被害は最小限に。しかし、ネフェルはそのダメージで横たわります。

皆はネフェルのドライバーが消えたこともあってネフェルは死亡したと認識しますが、ビャッコが皆を追い出してニアがネフェルに両手をかざすとネフェルは復活。ニアは「もう大丈夫だよ」と告げました。ニア最強では...。

メレフはネフェルが目を覚ましたことに感激をしながらも、このようなことがないように引き続き護衛をすると申し出ます。
しかしネフェルは昔の楽しかった二人の思い出話をしながら「アルスト全体にあのような日が戻ってきたらステキだとは思いませんか?」と問いながらレックスと共に行動をして欲しいと訴え、メレフはそれを承諾しました。この二人のやり取りがめっちゃ泣ける...。

終わりに

一度は亡くなったように見えたネフェルですが、ニアの蘇生術によって復活。この蘇生をなぜ皆の前でやらなかったのかはちょっと分からないですが、とりあえず良かった。

そして今回グッときたのはメレフとネフェルのやり取り。
立場の違いを超えて兄弟として対話するシーンには涙腺を刺激されました。いい関係性や...