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【呪術廻戦/2期】8,9話のネタバレ感想 : 頭パッカーンは流石に衝撃

はじめに

「懐玉・玉折編」から始まる呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)2期を初見で見ながら、思ったことをネタバレありで書いています。
尚、青文字は話の中で印象に残ったセリフやシーン、赤文字は私の印象に残った感想です。

前回は以下で渋谷事変がスタートしています。

今回のタイトルは「渋谷事変」「渋谷事変 開門」です。

五条 vs 呪霊

虎杖悠仁は冥冥とその弟(憂憂/ういうい)と行動。冥冥は虎杖に「弱い改造人間をたくさん殺すのと強い呪霊を一体祓うの、どっちがいい?」と質問。虎杖は順平を思い出し、そこに真人がいることを確認します。

そして虎杖は「蝗害」の呪いから生まれたバッタ呪霊と対峙。コミカルな同呪霊ですが、虎杖があっさり倒します。可愛げのある敵キャラだったなぁ...

一方の五条悟は特級呪霊の花御、漏瑚、脹相、真人、夏油と戦闘。ちなみに戦闘を行う周りには一般人が大量にいるため、五条は力をセーブしています。しかし漏瑚は人間の被害を気にせず惨殺を行うのを見ると、五条は冷静なトーンながら「驚いたよ。この程度で僕に勝てると思ってる脳みそに驚いたって言ってんだよ」と威嚇しました。五条さんかっけ〜。

夏油の本体

脹相や漏瑚は一般人を人質にとりますが、五条悟はそれを無視して花御に攻撃。花御は消滅してしまいます。わーお。

ここで場面変わり、夏油らは麻雀をしながら獄門疆について説明。開門した獄門疆の半径4m以内に1分間五条悟を留めることで封印ができるとのこと。そして、呪霊達は五条の思考を混乱させるために、戦闘している地下にて真人が改造した人間を大量に送り込みます。

そんな状況ですが、五条は0.2秒の間のみ領域展開を発動。その時間であれば非術師に後遺症が残らないと判断し、その間に改造人間を始末します。あー、負けフラグだ...。

改造人間の一蹴を経て五条は呼吸が乱れています。するとそこに開いた獄門疆と夏油の姿。五条の頭には思い出が駆け抜け、その隙に獄門疆に封印されてしまいます。そんな中でも五条は夏油に向かって「お前は誰だ」と質問。すると、それを受けた夏油が「なんで分かるんだよ」と笑いながら頭をパックリ割ると、脳みそが喋り出します。えええええええ、衝撃すぎる。おでこのつぎはぎはそういうことだったの...。

まさかの偽夏油

要は呪術廻戦 0で死亡した夏油を別の人物が乗っ取ったとのことでした。そして乗っ取ることで肉体が持つ呪力や術式も乗っ取れるため、夏油の持つ能力と五条との関係性に目をつけられた模様。ファミレスとかに登場した時から偽物だったのか〜。やられた。

終わりに

夏油が偽物という、衝撃的すぎる展開。喋り方も思想も似ているので瀕死の状態から生き返ったものだと思っていましたが、中身が別人格なんですね。いやはや、いつか本人が復活する展開があることを祈るばかりです。