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【呪術廻戦/2期】21,22,23話のネタバレ感想 : 今後の展開が全く読めない

はじめに

「懐玉・玉折編」から始まる呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)2期を初見で見ながら、思ったことをネタバレありで書いています。
尚、青文字は話の中で印象に残ったセリフやシーン、赤文字は私の印象に残った感想です。

前回は以下で東堂が虎杖の助っ人に登場しました。今回は「変身」「変身-弐-」です。

真人変身

真人 vs 虎杖&東堂ですが、真人は領域展開から続けて無為転変を発動。東堂の左手を変形させますが、東堂は自らの左手を切り落として難を逃れます。えっ、この手って復活するよね...?

東堂は反撃として、高田ちゃんの曲と共にコンボ打撃で応酬。この辺りの映像、完全にギャグ漫画すぎて笑える。
その反撃で力尽きた東堂に「あとは任せてくれ、ありがとう、東堂」と虎杖は伝え、真人との一騎打ちに。しかしここで真人は「遍殺即霊体」という新しいフォルムに変身。別人すぎる〜。

虎杖と真人の肉弾戦の後、最後は東堂が一部加勢して大逆転。真人は震えながら逃げていきますが、そこに夏油が現れ、「助けてあげようか、真人」と声をかけて21話は終了しました。

まさかの真人の最後

呪霊を操り虎杖等を圧倒する夏油(偽物)。そして夏油は真人を取り込もうとするので、真人は「知ってたさ。だって俺はお前らから生まれたんだから」と攻撃を仕掛けるも呪霊玉にして飲み込まれてしまいます。真人ってラスボスと思ってましたが、以下の回の「場合によっては今この場で」って取り込もうとしてたってことなんですね。

ここに現れたのは虎杖と戦っていた脹相ですが、脹相は回想を通して偽夏油の正体が加茂憲紀(呪胎九相図という呪霊の子どもを孕む女性に妊娠と胎児を9回繰り替えさた特級呪物を作った人)という人物であることが明らかになります。何じゃそりゃ。

尚、偽夏油は加茂憲紀という名前も数ある名の一つに過ぎないと話しているので加茂憲紀も夏油と同じく肉体を利用されていただけの模様。ややこしい...。そして脹相が何故か虎杖のお兄ちゃんキャラとして振る舞っています。

そこからは脹相vs偽夏油に。夏油は「無理するなよ、疲れてるんだろ?」と脹相に言うと「それが弟の前で命を張らない理由になるか?」と主人公回答。カッコ良すぎる。

しかしここに白い髪の裏梅が登場し、氷の技で一同は冷凍状態に。これまた大ピンチの状態ですが、ここに九十九由基が「どんな女がタイプだい?」と夏油に質問をして22話は終了しました。

渋谷事変:結

偽夏油は真人を取り込んだことであらかじめマーキングしていた非術師に遠隔で無為転変を施します。そしてこれを「1000人の虎杖悠仁が悪意を持って放たれたとでも思ってくれ」と表現。勝ち誇った夏油は虎杖(宿儺)に対して「始まるよ、再び呪術全盛平安の世が」と予告をしました。

場面変わり、渋谷事変のその後として都内が機能不全状態に陥っている様が描かれます。
その中で女の子が呪霊に狙われていますが、乙骨憂太がそれを阻止。なんとまだ”リカ”は憑いている模様!除霊されたかと思った。

さらに場面変わり、乙骨憂太は呪術総監部の幹部たちの前にいて問いただされています。それに対して「彼は渋谷で狗巻くんの腕を落としました。虎杖悠仁は僕が殺します」と答えます。わーお、そういう展開か。

0から髪型も変わった乙骨くん

最後に呪術総監部の通達として

  • 夏油傑は死刑
  • 五条悟の封印解除禁止(渋谷事変の共犯扱い)
  • 夜蛾正道も死刑(五条と夏油を唆した)
  • 虎杖の死刑猶予取り消し
  • 虎杖悠仁の死刑執行役は乙骨憂太

と明かされて23話は終了。夜蛾さん関係ないやろ!

終わりに

封印された五条はそのままで他のメンバー(釘崎や七海)が本当に死んだのかが分からないまま2期が終了してしまいました。そして乙骨が虎杖を狙う展開というのもまた複雑ですが、どうなるのかとても楽しみ。3期も引き続きチェックしようと思います。