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【呪術廻戦/2期】18,19,20話のネタバレ感想 : 東堂が一番好きなキャラになりました

はじめに

「懐玉・玉折編」から始まる呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)2期を初見で見ながら、思ったことをネタバレありで書いています。
尚、青文字は話の中で印象に残ったセリフやシーン、赤文字は私の印象に残った感想です。

前回は以下で瀕死の七海がチラッと映って終わりました。今回は「理非」です。

虎杖 vs 真人

七海は漏瑚に瀕死にされ『疲れた。疲れたな。もう十分やったさ』と思いながらも伏黒を助けに向かいます。
が、真人と遭遇して万事休す。居合わせた虎杖に「あとは頼みます」と残し、死んでいきました。うわ〜〜〜、頼むから復活してくれ。

ここからは 虎杖 vs 真人となり、虎杖は人の命を弄ぶ真人に感情的になるも七海の「君は呪術師だ」という言葉を胸に戦います。
真人は自身の身体を分裂させて二手に別れると、地上にいる釘崎野薔薇と遭遇。ここで18話は終了。

釘崎 vs 真人

釘崎の藁人形攻撃は分身だけではく本体にもダメージを与えるため、真人は『俺の天敵は虎杖だけではなかった』と釘崎を警戒。そんな真人は「逃げまーす」と本体と合流すると、その流れで本体が釘崎の顔に触れてしまいました。

ここで回想シーン。釘崎の小学生時代に転向してきた「ふみ」をいじめから助けるシーン、よそから引っ越してきた沙織が周りの嫌がらせで引っ越すシーンが描かれます。去り際の「次会う時は三人で」というセリフは泣ける...。

そして回想終わり、釘崎は「虎杖、みんなに伝えて。悪くなかった」と言葉を託すと、顔が破裂して倒れます。嘘おおおお。ここで19話は終了。

最後のメッセージ

東堂登場

釘崎の退場に精神を乱される虎杖。そんな虎杖に真人は「どうせお前は害虫駆除とか昔話の妖怪退治とかその程度の認識でここに来たんだろ?これはな、(呪いの本能と人間の理性/尊厳の)戦争なんだよ。そんなことに気づけない奴がどうして俺に勝てるよ」と言いながら攻撃をしようとしますが、ここに京都校の東堂が登場します。おー、頼もしい。

虎杖は「俺はもう戦えない。俺はただの人殺しだ」と打ちひしがれますが、「お前ほどの男が小さくまとまるなよ」と東堂。続けて「俺たちが生きている限り死んでいった仲間が真に敗北することはない。お前は何を託された?」と虎杖に問います。東堂、達観しすぎだけどいい奴...。

そんな東堂の助言に虎杖は『ごめんナナミン、罪すらも逃げる言い訳にした。俺、ナナミンの分までちゃんと苦しむよ』と前を向きました。感動シーン!

終わりに

新幹線では京都校のメンバー(三輪霞)とミニメカ丸の泣けるやりとりがあったりと、特に20話は大感動回。釘崎の回想シーン含めて、とても涙腺を刺激されました。七海は厳しそうですが、せめて釘崎は生きていますように...。