はじめに
鬼滅の刃をネット動画視聴サービスで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。
今回は 猪は牙を剥き善逸は眠る がタイトル。ゼンイツってこんな漢字書くんですね。
前回は以下。
つくづく思いますが、ここまで性格がよく優しい主人公、なかなかいないですよね。NARUTOで言うところのヒナタ、ワンピースで言うとビビとかでしょうか。
回転する部屋と無礼イノシシ
鬼の攻撃にて部屋が回転することに「おもしろい」とイノシシ剣士(嘴平伊之助)はいいます。
回転する部屋の中、伊之助は女の子を平然と踏みつけて、それに対して怒るタンジロウ。で、そのタンジロウにキレて敵ではなくタンジロウに切りかかります。なんやそりゃ...
そんな様子を目の当たりにした鼓の鬼が「人の部屋でごちゃごちゃしよって」と二人の争いを見ながら怒ってますが、これが本当に鼓の鬼の部屋であれば一理あるくらいに伊之助がむちゃくちゃ。
泣きじゃくるゼンイツとベロが長い鬼
屋敷の中に居たのか、新キャラとなるベロが長い鬼が床を這いながらゼンイツ達を追いかけてきます。
ゼンイツは一緒にいる少年に「俺のことは置いて逃げて」と言いますが、少年は「そんなことはできない」と返します。それを受けてか、ゼンイツは「俺が守ってあげないと。享年が一桁だと可哀想すぎる」と少し気変わりをし、何故かそのまま気絶して眠ります。
すると、ゼンイツは目を瞑りながら雷の呼吸を発動。そのまま必殺技を繰り出し、鬼の首がポーンと真上に飛びます。声もイケボ。
しかし、ゼンイツは目を覚ますとその出来事を覚えていない模様。NARUTOでいうロックリーの酒飲んだら強くなる、みたいな設定なんですかね。
ちなみにゼンイツは鬼を少年が倒したと勘違いし「こんなに強いなら最初に言っといてよ」というセリフに笑いました。
名言!
タンジロウは屋敷の外にいた兄弟のお兄ちゃんを無事に発見。この子は”稀血”ということで鬼からしたら貴重な栄養源とのこと。
タンジロウは兄弟を残し鼓の鬼の討伐に行きますが、太鼓をリズミカルに叩く鬼の攻撃に部屋がぐらぐら回転。このアニメーションも良いですね。
満身創痍のタンジロウは弱気になり『俺は長男だから我慢できたけど、次男だったら我慢できなかった』と独特の言い回しで嘆きますが、天狗おじさん(鱗滝左近次)の言葉「水はどんな形にもなれる...」という言葉を思い出し、10種類の型でどんな敵でも戦える、と自分を鼓舞。BGMには水の呼吸がかかります。
熱いサントラがかかるなか、タンジロウは「俺は今までよくやってきた!俺はできるやつだ!そして今日も、これからも、折れていても...」と溜め、「俺がくじけることは絶対にない!」と続けてエンディング。名言。
まとめ
ゼンイツのかっこいいシーン、やっと見れました。これは人気でるわ...
ただ、毎回眠っていたらさすがに設定としてきつすぎるのでどこかで起きた状態でもそれが発動できるようになるんですかね?
同じくタンジロウもかっこよく、パズドラのボイスで聞いたことがある俺がくじけることは絶対にないが聞けました。NARUTOで言うところの、”諦めないこれが俺の忍道だ”に近い決め台詞ですね。
次回も楽しみです。