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【アニメ版鬼滅の刃】15話前編の感想 : なにすんだババァはさすがに笑う

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。
今回は 那田蜘蛛山 がタイトル。

前回は以下。

屋敷で回復&山を目指す

前回からの続きからですが、禰豆子にメロメロな善逸。禰豆子の説明シーンは割愛なんですかね。
伊之助は一人縁側で休みますが、伊之助にもおばあちゃんは優しく「これを着てみてください肌触りいいですよ」と羽織るものを差し出す気遣いを見せます。

そして3人が回復して旅立つシーン、おばあちゃんは「切り火」をしますが、伊之助が「なにすんだババア」と怒っていて笑いました。

切火(きり・び)は対象にむかって火打石を打って火花を起こすことによって行う清めの儀式。神仏に対する供物や神具を清めるほかに、花柳界や相撲のような水商売の世界では一種の縁起かつぎとして人に対しても行う。

3人は山に向かう中、善逸はいち早く山から感じる気持ち悪さに尻込みをします。

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山を前に怖気づくゼンイツ

すると炭治郎は刀を持って倒れた人間がするすると山に引っ張られていくシーンを目撃。
そのシーンに炭治郎は震えますが、握りこぶしを作って「俺はいく」と意気込み、伊之助は負けじと「俺が先に行く、お前はがくがく震えながら後ろをついてきな」と前にたちます。そして決め台詞「腹が減るぜ」と一言。視聴者としてどういうこと?と思っていると善逸が「腕が鳴る..だろ..」と突っ込み。あ、そういうことね(笑)

さらに山に入っていく

山には蜘蛛の糸のようなものにつるされた被害者がたくさんいるシーンが一瞬入り、地面を歩く伊之助視点の映像になります。ここの立体感がすごい...。アニメはここまできたんですね..。

炭治郎と伊之助は二人で山に入りますが、炭治郎は「ありがとう、イノスケも一緒に来ると言ってくれて心強かった」とお礼を伝えると伊之助は感じたことのない感情に困惑します。

山の中には震える人間がおり、炭治郎が「ミズノトのタンジロウと言います」と名乗るも「なんで柱じゃないんだ。ミズノトなんて何人来ても一緒だ」と返され、伊之助はその男性の顔面にグーパンチ。笑いました。

その隊員は炭治郎達に"鬼の討伐に10人隊員が山に入ったが隊員同士で切り合いが起こった"と状況を説明します。

柱を行かせなければ

そんな山の状況をカラスが伝達したのか、おかっぱのお兄さん(お館様)が「12鬼月がいるみたいだね。柱を行かさねば」と言います。ちなみに両サイドには選抜試験の髪の毛が白い少女二人ついています。

そして、お館様は「ギユウ シノブ」と声をかけると、正座している二人は「御意」と返答。これが噂の柱か!

女性キャラの胡蝶しのぶさんは「人も鬼もみんな仲良くすればいいのに」と強キャラ発言をし、第一話で登場した冨岡義勇さんは「鬼が人を食らう限り無理な話だ」と返します。ワンピースでいうところの七武海のような貫禄!

終わりに

ついに柱と呼ばれるキャラクターが登場。第一話で登場した長髪男性が実は柱という強キャラであることが明らかに。
そして今回一番笑ったのは伊之助の「なにすんだババァ」と叫ぶ&善逸は「バカじゃない!」と注意&炭治郎が伊之助を取り押さえるシーン。伊之助が今後どんどん人に対する感情を学んでいくんですかね?楽しみです。