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【アニメ版鬼滅の刃】17話の感想 : 霹靂一閃六連~鬼殺隊がBGMで流れるシーンが鳥肌級にかっこいい

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。
今回は ひとつのことを極め抜け がタイトル。

前回は以下。父親がついに登場でしょうか。

炭治郎&伊之助と善逸

伊之助と炭治郎は合流すると、伊之助の両肩からは血が出ています。
それを気遣う炭治郎に「俺に対して細かな気遣いはするんじゃねぇ、お前にできることは俺にもできるんだからな」といつも通りの伊之助。それを炭治郎は話半分に聞きながら『ひどい怪我だ。他の仲間も助けられなかった』と炭治郎は自責します。

そして炭治郎は前回倒した美人鬼から”死を切望するほどの恐怖と苦痛のニオイ”がしたと振り返り、『十二鬼月がいて鬼の一族が住む。鬼は群れないんじゃなかったのか?』と今回の敵にもやもや。

一方一人で山に入った善逸は蜘蛛の身体に人間の顔が張り付いている鬼を発見し、一目散に逃げます。
その中で、一際大きいサイズの蜘蛛に遭遇。その鬼は善逸に対して「逃げても無駄だぜ。お前はもう負けてる」と伝えますが、「話しかけるなよ、嫌いなんだよお前みたいなやつ」と相手にせず逃げるゼンイツに笑いました。

そんな人間顔蜘蛛鬼は善逸に対し、既に毒が身体に回っていることを伝えながら「お前も時期に蜘蛛になる」と言い、それに善逸はショックを受けます。

善逸の奮闘

ここで善逸の過去話。
善逸に「じいちゃん」と呼ばれる元柱は善逸を街で拾って弟子にしたようで、「しっかりしろ、泣くな逃げるな」と発破をかけます。しかし善逸は「じいちゃんの期待に応えたいけど無理なんだ。じいちゃんに隠れて修行もしてるのに全然結果出ない。」と泣きます。しかしおじいちゃんは善逸の才能を見抜いている模様。

そんな中、木の上で泣いていたゼンイツは落雷を受けて髪の毛が黒から黄色に変化。なんやその設定(笑)

善逸は自分にコンプレックスがあるようで、『俺は俺が一番自分のこと好きじゃない』『ちゃんとした人間になりたい』と心の中でつぶやきます。

ここで善逸は髪をかきむしりますが、蜘蛛になる状態が進んでいるのか髪の毛がゴソっと抜けて気絶。そしてまた無双モードに突入。

善逸は眠りながら「雷の呼吸 壱の型」を敵に連発するも単調な技なのでなかなか決まらない。しかし回想にてじいちゃんの声で「いいんだゼンイツ、お前はそれでいい。一つできれば万々歳だ、それを極め抜け」と語りかけます。ここが今回のタイトルに通じているんですね。
善逸は本来は六の型まである雷の呼吸を一つしかマスターできていないんだとか。

善逸覚醒!

善逸には幼い頃から両親がおらず、誰からも期待されてこなかった人生だったと振り返りながら師匠であるじいちゃんだけは根気よく自分を叱ってくれ、見限ったりしなかったことを思い出します

すると目がバチーンと白目で見開き、身体が稲妻のように電気を纏います。BGMにはかっこいい曲。

霹靂一閃 六連~鬼殺隊として

霹靂一閃 六連~鬼殺隊として

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敵鬼は『なんだ、空気が揺れる..』と警戒をする中で、善逸は「霹靂一閃六連」と空中で飛び回りながら技を決め、鬼の首を跳ねました。かっこよすぎる...

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我妻善逸「霹靂一閃」
そのまま倒れ込んだ満身創痍の善逸は満月を見上げながら『幸せな夢を見る。俺は強くて困っている人を助けてあげられる。じいちゃんの教えてくれたこと、かけてくれた時間は無駄じゃないんだ。じいちゃんのおかげで強くなった俺がたくさん人の役にたつ夢。でも、もうだめだ。』と涙を流しなが目を閉じます。

すると「諦めるな!」と脳内のおじいちゃんが叫び、善逸はハッとしながら諦めずに生き延びようと考え方を変えました。泣けるなぁ...

一方炭治郎達の前には前回の美人鬼に似たかわいい少女鬼が登場し、「お父さん」と父鬼を呼ぶと回想で出ていた暴力父親鬼も登場。この鬼は顔が蜘蛛で胴体が人間で、「俺の家族に近づくな」と攻撃態勢をしかけ、伊之助をグーパンチ。

そこに炭治郎が応戦したところでエンディング。

まとめ

善逸の過去に泣けました。
善逸には「弱い人を助けたい」という炭治郎に負けず劣らずの優しい心があることに感激をし、敵を必殺技で仕留めるシーンには痺れました。

次回も楽しみです。