はじめに
メンタリストのDaigoさん、珍しくYoutubeでアンチに対して行ったコメントを出しています。
コメントの要点は「登録者数が自分より少ない人が炎上目当てでからんできても無視します」 という趣旨。実際当たり屋のような人達っていますもんね。
ただ、全体を通してアンチ側の主張(えらてんさん)の「(いつも科学的にを言っているにもかかわらず)登録者数で発言の是非を判断する姿勢って全然科学的ではないよね?」という主張も分からないではないな、と思いました。
お互いのファンが相手のチャンネルに対して攻撃をしかけて炎上ちっくになっている構図。人気商売は難しいな、と見ていて思いました。
私のDaigoさんへの第一印象
そもそもですが、Daigoさんは 目隠しされた状態で ボールの色を当てる という曲芸で世に出ました。
スタイリッシュな雰囲気もありお茶の間で大人気に。
その種を、本人は「マジックではなくメンタリズム」だと述べていて、心理学に対する博識ぶりからそれっぽく見えたり見せたりしています。
ただ、あれってどう考えても第三者が教えている または ボールにしかけがある、としか思えないんですよね。いくら心理的誘導をしたとしても、種なく三色のボールを連続で言い当てることってできないと思ってます…。(33%を50%くらいにはできるのかもしれませんが...)
そして、あれを見ていて思ったのは 疑わしい部分を残さないと 逆に種が分かってしまう、ということです。
普通のマジックであれば、あえてわざとらしい動きをして本当の種から目をそらすテクニックがありますが、あのボール色あては目隠しをしている分、種もくそもないんですよね。そういうイメージから、胡散臭いという印象をずっと持っていました。
印象が変わった点
ところが、それが以下の動画を見て一変します。
中田さんとのゼノの試合は、勝負の勝ち負けどうこうではなく「この場を盛り上げる」という一点でDaigoさんが演じている様がエンターテイナーだなーと勝手に好感度が爆上げしました。要は、魅せプレイができていて、主催者の中田さんの要望をがっちり叶えて視聴者含めて全員ハッピーにする立ち振る舞いが素敵だな~と思いました。
三色ボール当てをばしばし当てるという部分は今でも信じがたいですが、魅力的なパフォーマーだな~と。
終わりに
アンチに対する提言で炎上していましたが、この動画で一気にファンになりました。
今後もおもしろい動画があれば感想を上げたいと思います。