アップル税
これ、私も最初は知りませんでした。
というのも、世のマッチングアプリはアプリでも利用できますがブラウザでも利用できます。
で、ブラウザで課金するのとアプリで課金するの、ブラウザ側がかなりお得なんですよね。
色々調べるとこれはアップルがアップルストアの課金形態を利用すると30%かかる、という仕組みが背景にあります。
しょうがない
でもこればっかりはしょうがないと思いますね。(=フォートナイトが悪い)
だってアップルストアはiTuneコードで簡単に支払えたりして課金のハードルは低いですが、ブラウザで買う場合はクレカ登録して...とか結構ハードル高いですよね。
子供を含めた老若男女のユーザからお金を奪うには慣れ親しんだ画面から課金ができるというの、プライスレスですよね。
嫌ならそこで課金させなければいい、ブラウザ側で課金させる仕組みを入れれば対応できます。
実際、iPhoneのKindleアプリはアプリ内で課金できません。Amazonはそこで多めに取られるのが面倒なのでブラウザ版で課金するよう促してきます。そうやって、利便性を捨ててでも逃げ道を用意するしかないんですよね。
プラットフォーマーは強い
つくづく思いますね。如何に外枠を作るか。ここを出来る否かが成功するか否かに効いてくるんだと思います。
小さくてもいいので、そういう思考を頭の片隅においてモノづくりしていきます。