第12話を見る
前回はニナさんがダンスでの屈辱をボーカル審査ではらせた回。痺れました。
ユナさん
7話でも出てきた日韓ハーフのJYP練習生。前回はJYパークに「切迫して見えるのは問題」と余裕がない点を指摘されていました。塩顔でかわいい...
歌評価の前に、前回のダンス回後に考え込むシーンが映り、「長い練習生期間のせいで大きくなってしまったプレッシャー」とテロップが入り、なんだか感情移入してしまいます。
歌評価の前に「カラオケで友達と歌う感じで歌えばいいと思うよ」とJYパークなりのアドバイス。
が、緊張のせいかだんだん不安定になっていく声を聞いて、JYパークが途中で止めます。
歌がうまいことは認めながら「あまりに緊張しすぎている」と指摘。...確かに。指摘されてる本人も分かり切ってることなのかユナさんは涙を流します。こちらも見ていて泣けてくる。
そしてその熱いJYパークのフィードバックを聞きながら目を潤ませるニナさんが推せる...かわいくないとか言ってごめんなさい...
マコさん
ダンスで一位を取ったこちらもJYP候補生の人ですね。
マコさんも過去の回で頑張り屋さんなのがいやというほど伝わってくるので応援してます。5話で予選を突破したシーン、めっちゃ泣けました。
そしてインタビューシーンにて家族について語るシーンも愛情深く育ててもらっていることが分かり、つくづくいい子なんだろうな~..。こういうまっすぐで頑張る才能を持っている人はどこの世界でも一流になれそう。
そして、パフォーマンスタイムで披露する歌唱力もすごい。”雪の華”を歌いますが、全く緊張が出ていない感じもすごくて素人目にもユナさんとの差を感じます。
トレーナー同士も
この子がベストだね
とつぶやきます。うわーー、言われたい~~~。これでJYパークが酷評したら爆笑ですが(笑)。
で、JYパークの講評タイム。...トレーナー同様に絶賛をし、またもやキューブをゲットします。
最初は泣いていたマコさんはもう泣かずにキューブをゲット。この圧倒的強者感。スター性を感じます。
ボーカルの順位付け
またもやボーカルの順位付けタイム。最初は見るのがきついと思いましたが、やっぱりこういう順位を見せることが皆のモチベーションになるんでしょうね。
一位はマコさん。さすが。
二位はニナさん、良かった!自信につながりますね。
三位はミイヒさん。でも「自分はボーカルポジションなので一位を取りたかった」と後に語るシーンも推せます。
四位はリクさん。空手の子ですよね。他にもキューブをもらった人はランクイン。
そして追加のキューブ獲得者の発表タイム。
皆は悲壮な顔で「貰えたらいいな」と願っている様に、少し胸が痛みます。
で、リマさんが貰えますが笑顔を見せない、うれしかったと後で振り返るもみんなの前では笑わない、かっこいい。
そしてまさかのユナさんもゲット。もらえるんかーい。
でもそれを「自分を信じてくれる気持ちがありがたい」と意図をくみとる姿勢がある点に救われます。
そしてアカリさん&モモカさん&マヤさん&リオさんがゲット。...でも泣きながら貰っている様には「うーん」と思ったり。
逆に、キューブを獲得できなかった参加者は口をキュッと結んでいるシーンも印象的。
ダンスとボーカル、どちらもキューブを貰えなかったヒナさんは悔しくて号泣をするシーンが映り、敗者にこそにストーリが―あるよなーとしみじみしました。
終わりに
マコさん圧倒的すぎてすごいですし、3位でもさえない表情を見せたミイヒさんにもプロフェッショナルが見えてかっこよかった。
自分より一回りも小さい子たちが向上心を持って戦っているシーンを見て、毎度本当にモチベーションが上がります。
「さすがですね」と言われるパフォーマンスを出せるよう、仕事もプライベートも頑張ります。