Nizi Projectの1話~20話を見て
改めて語ります。いや~、軽い気持ちで見始めましたがこれはすごいコンテンツ。
へたな映画より、ドキュメンタリーの側面がある分泣けます。JYパークのフィードバックにも感心しきり...
今までモーニング娘やAKBもちらちら見ていましたが結局顔と名前が一致している人は一握りでアイドルに興味が全くありませんでした。ところが今回は地域予選から見ているからか思い入れがあり、例えば合宿編で韓国行きに選ばれなかったキョウカさんとかは心の中で応援したりもしていました。これが 推し という感覚なんですね。なるほどなぁ...
以下、改めて印象に残っているシーンをさらっていきます。
ニナさんの歌唱力(1話
地域予選でニナさんの歌、「新しい私を見たいから~」というサビを聞いてJYパークが口をポカーンと開ける顔芸最高ですね。
安田レイさんの『Brand New Day』という曲のようです。
You're totally a star. と伝えるシーン最高ですよね。もうすでにスターです、と。私もそう思います。
リマさんへのフィードバック(4話
地域予選で自信なさげなリマさんに。
You have talent
All you have to just be yourselt
という熱いフィードバック。
合格と聞いた時に泣き崩れるシーンが今思い出しても泣けます。
マコさんの合格シーン(5話
地域予選で合格したシーン、マコさんも泣きじゃくるんですよね。
こういう努力してきた人が評価されるシーン、胸がすきます。このあと、ミイヒさんとリマさんが抱きよってくるシーンもいいですよね。
病気を言わなかったあかりさん(8話
言うことじゃないのかな
という一言で片づけるシーン、最高ですよね。この心構え。言ってくれたらよかったのにと言われて 初めて涙を流すシーン。こちらも泣けます。
やっと欲しい評価を受けたキョウカさん(13話
韓国メンバーから漏れましたが、ずっとナチュラルじゃないと指摘されて悩んでいたキョウカさん。
一番ナチュラルでしたとやっと言われて そこで一撃で感激してしまう。ダンスがへたくそとかではなく ナチュラルじゃない という指摘に苦悩していた様は、本当に感情移入してしまいました。ぜひ残りの人生で幸せになって欲しいなぁ...お疲れ様でした。
1位になっても26位になっても同じように特別である(14話
JYパークの言葉です。
韓国合宿では、皆の前で1位から最下位まで順位が付きますがそれは「このオーディションの目的のために合わせてそこに合う人を探すだけで皆さんが特別かどうかは全く関係ありません」と伝えるシーン、とても印象的でした。
1人1人が特別でなかったら生まれて来なかったはず という一言は本当にあったかい。私もそう思います。
態度を評価する(18話
キューブが0個だったマユカさん、SHOWROOMで一気に全てのキューブをゲットします。
歌やダンスがうまかったからはもちろんのこと、キューブが0個なのに腐らず楽しんでいた様を評価する姿勢にはグッときました。
そしてそのシーンを控室で 最高 と祝われる人望にもグッときました。
同じ釜の飯を食った戦友(20話
最終評価を終え、皆で抱き合うシーンは感動的でした。
何事もそうですが、短い期間であれ仲間としてライバルとして切磋琢磨したからこそ生まれる絆ってありますよね。
合否関係なく、称えあうシーンは永遠に見れる。
終わりに
次からは別のシリーズだとは思いますが、カメラに晒されながら出演されていた方々全てが本当に尊敬です。
自分の背筋が伸びる、いいコンテンツでした。ぜひ皆にも見て欲しい。おススメです。