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【アニメ版鬼滅の刃】18話の感想:柱が登場してからの頼もしさたるや...

はじめに

鬼滅の刃をネット動画視聴サービスで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。
今回は 偽物の絆 がタイトル。この蜘蛛の親子のことですかね?

前回は以下。

柱が山入り&父親蜘蛛

胡蝶しのぶさんと冨岡義勇さんが山に助っ人入り。
しのぶさんは「このあたりに生存者はいないようですね。新人も山に入っていると聞きましたがもう死んでるかもしれませんね...」とドライな発言。
シノブさんは二手に分かれることを提案し、義勇さんは「承知した」と返事。どういう関係なんでしょ。対等?


一方父親蜘蛛は炭治郎の”水車”という技を腕で受けるも硬いのか効かず。そして鬼のカウンターパンチが炭治郎を襲いますがそれは伊之助が援護。いいコンビプレイです。

次は伊之助が父蜘蛛に追われますが、炭治郎は木を切って敵の動きを止め、木の下敷きになってバタバタしている父鬼。
あれ...もしやそんなにこのキャラ強くない?...。ここで炭治郎は父蜘蛛に投げ飛ばされて退場しました。

瀕死の善逸の元に胡蝶さん&炭治郎VS少年鬼

前回喰らった毒の効果にて手足の感覚がなくなった善逸は「ネズコちゃん、ごめん」と死を覚悟しますがまたもや頭の中で師匠のじいちゃんが「諦めるな」と叫びます。それにハッと目を覚ますと、目の前には蝶のようにふわっと着地したシノブさん。シノブさんは「もしもーし、大丈夫ですか?」と軽いトーンで安否確認。頼もしい...!

一方、炭治郎が投げ飛ばされる中で、前回出てきた美少女鬼が少年鬼に痛めつけられているシーンを目撃。
それを見つめる炭治郎に少年鬼は「何見てるの?」と低いトーンで問いかけ。こわっ...

炭治郎は「仲間同士じゃないのか?」と問うも「僕たちは家族で強い絆がある、これは僕と姉さんの問題だ」と一蹴。炭治郎は”家族として血のつながりがなければ関係が薄っぺらというわけではない”&"信頼の匂いがない"ため「こんなもの絆と言わない」と言い返しました。

ここで生き残った鬼殺隊の剣士が登場し、「こんなガキなら俺でもやれるな。俺は安全に出世できるのでこいつらの首もって下山しますか」みたいな感じでノリノリで向かうも少年鬼の手にかかり一瞬でバラバラに。ひゃっ...

かなり強い鬼なことが判明し、巨乳美人鬼が言っていた「十二鬼月」はこの少年な気がしてきました。

伊之助の過去と義勇さん

伊之助は炭治郎の助言通り、逃げよう...と走りますが、ふと我に返って「なんじゃその考え方!」と父親蜘蛛に向かっていき、なんとか相手の片腕を切り落とします。

が、それもつかの間、鬼は脱皮して身体がさらに強靭に。父親鬼に伊之助は頭を握りつぶされそうになりますが、そこで伊之助の回想。赤ちゃんのイノスケを「ごめんね、お前だけは生き延びて」と泣きながら捨てる母親のシーンが入り、伊之助は親に愛されていたことが分かり泣けます...。ただし伊之助自身はその記憶はあるもののあまり覚えていない模様。

伊之助は万事休すの中、父鬼を難なく切る義勇さんが登場。サクッと攻撃すると敵の肢体がバラバラに...。それを見た伊之助は『こんなすごいやつ初めてみた』と驚きます。

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敵をあっさり殲滅する冨岡義勇

一方で少年鬼は蜘蛛の巣をあやとりのようにしながら「お前は一息では殺さない。さっきの言葉を取り消せば一息でやってあげる」と余裕の発言。それに対して炭治郎は「取り消さない。おかしいのはお前だ!」と再度言い返します。 

ここで少年鬼が繰り出した刃物のような糸を炭治郎は剣で切ろうとしますが、なんと刀側が糸で折れてしまい、鋭い糸が炭治郎を襲う圧倒的力の差が見えたところでエンディング。次がすごい気になる。

まとめ

善逸にはシノブさんが、伊之助にはギユウさんが助っ人で入りました。
シノブさんの大活躍はまだですが、ギユウさんは圧倒的な強さを披露。ただ、父蜘蛛は顔が蜘蛛で目に漢字が入ってませんでした。

それと比べて少年鬼はさらに強そうですし、髪の毛で片目が隠れているのであの子が12鬼月なんだろうな~と思ったり。
いやはや、次回が楽しみです。