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【鬼滅の刃/遊郭編】6話のネタバレ感想 : 禰豆子が上弦の鬼並なのは笑う

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。

前回は以下。宇髄天元は伊之助達と合流しました。

今回は第六話で「重なる記憶」です。

炭治郎 vs 堕天使

炭治郎は堕姫と戦っていますが、前回宇髄天元に切り刻まれた柄と同じ帯が堕姫の身体に入っていく様を見て驚きます。伊之助のところにいた帯の本体は堕姫...?
堕姫は帯から情報を読み取ったようで、「やっぱり柱が来てたのね!良かった、あの方に喜んでいただけるわ」と歓喜。そして見た目が変容し、髪の毛が真っ白になり顔にピキピキと線が入ります。

ここで遊楽で働く男性が喧騒に気づき、炭治郎に注意をすると、堕姫は「うるさいなぁ」と街全体を攻撃。炭治郎含めた多くの人間が血まみれになるので、炭治郎は怒りに震えていると、場面変わって、煉獄パパ(煉獄槇寿郎)が炭治郎宛にしおらしく手紙をしたためているシーンに。キャラ変わりすぎ!

そこには以下のようなものが書いていますが

杏寿郎のために泣いてくれてありがとう。
初対面があのようなことになってしまい、恥ずかしく思う。
杏寿郎は私などと違い素晴らしい息子だった。私が教えることを放棄した後でも炎の呼吸の指南書を読み込んで鍛錬し、柱になった。母親の血が濃いのだろう、杏寿郎も千寿郎も立派な子だ。
そしてかまど君、君はもっとすごい力がある。日の呼吸の選ばれた使い手は、生まれつき額に赤い痣があるそうだ。

炭治郎は痣が後天的にできた火傷跡であることで選ばれたものではないことに否定をしつつ『俺は選ばれたものではなくとも、力が足りずとも、人にはどうしても退けない時があります。理不尽に命を奪い、反省もせず、悔やむこともない。その横暴を俺は絶対許さない!』と堕姫に攻撃。

炭治郎はキレながらも抑えた声で「なぜ奪う?なぜ命を踏みつけにする?」と問うと、堕姫は過去に鬼舞辻無惨が炭治郎と同じ耳飾りをした男性に「命をなんだと思っているんだ」と言われた記憶が頭の中にあることに気づきます。炭治郎の父親と無惨はやっぱり因縁が・・。

禰豆子参戦

炭治郎は「人間だったろ、お前も。かつては痛みや苦しみにもがいて涙を流していたはずだ」という問いかけに、「ごちゃごちゃうるさいわね。昔のことなんて覚えちゃいないわ、私は今鬼なんだから。美しく強い鬼は何をしても良いのよ」と堕姫。

炭治郎は『ヒノカミ神楽 灼骨炎陽』という技で堕姫に攻勢をしかけると、堕姫はその斬撃に痛みを感じながら自分の中にある無惨の細胞が震えていることにハッとします。炭治郎はトドメをさす直前まで追い込むも、頭の中にて『お兄ちゃん、息をしてお願い!』という家族からの声に現実に戻ると血反吐を吐いて倒れ込みます。 

堕姫は勝ち誇りながら「お返しにあんたの首を切ってやるわよ」と炭治郎に近づきますが、ここで禰豆子が顔面に蹴りをいれる形で参戦。ちなみに禰豆子はツノが生えていて大人のような見た目。

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強そうな禰豆子

禰豆子を見た堕姫は過去に無惨から「私の支配から逃れた鬼がいる、始末してくれ」と言われたことを思い出して禰豆子を返り討ちにしますが、禰豆子が切れた身体を再生させるスピートが『上弦に匹敵する』と驚きの表情。

禰豆子は再度攻撃をしかけ、堕姫を踏みつけにしてエンディング。禰豆子強ッ...

終わりに

炭治郎がヒノカミ神楽を使いましたが、やはり炭治郎の父親か祖先は生粋の鬼切りの模様。無惨があの耳飾りを敵視していましたが、やっぱり因縁があるみたいですね。

そして今まではそこまで見た目が変わらずに暗躍していた禰豆子ですが、今回からは成人のような見た目になった上で戦力としても大活躍。周りの倒れている人や弱っている炭治郎を見て覚醒したのかもしれませんが、このあたりの背景があまり分からないのでポカーンと見ていました。