はじめに
鬼滅の刃をネット動画視聴サービスで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。
今回は"新たなる任務"がタイトル。いよいよアニメ版の最終回...。
前回は以下。
ちなみに冒頭は列車のシーンがあり、映画でやっている「無限列車編」の前フリとなっています。
鬼舞辻無惨と下弦の鬼
数ヶ月前というテロップが入り、立体的な旅館が映し出されます。
この空間は琵琶を弾いている女性鬼の血鬼術のようですがアニメーションが壮観で鳥肌。
鬼舞辻無惨の前に下弦の鬼が集められていますが、無惨は勝手に口をきいた鬼に対して「誰が喋って良いと言った？聞かれたことのみ答えよ」と高圧モード。
そして、冨岡義勇にやられた少年蜘蛛鬼の話にて「累が殺された。何故に下弦の鬼は弱いのか？上弦の鬼はここ100年メンバーが変わらず、柱を葬ってきたが下弦の鬼はどうか？何度入れ替わった？」とブチ切れモード。えっ柱は上弦の鬼倒せてないんだ...
鬼舞辻無惨は鬼の心が読めるようで、気に入らない鬼をつきづき捕食していきます。
そして女性鬼には「私よりも鬼狩の方が怖いか？柱と遭遇したら逃亡しようと思ってるな？」と問いますが鬼が「思ってません」と回答すると「お前は私を否定するのか？」と潰す。何答えてもあかんやん....
無惨は鬼をどんどんつぶしていき「十二鬼月は上弦のみでいいと思っている。下弦の鬼は解体する」とこちらも迫力満点のアニメーションで攻撃。痺れます。
そして最後に残った鬼に、何か言い残すことはあるか？と問うと「私は夢見心地でございます。貴方様に殺されるのなら本望。他の鬼の断末魔が聞けて楽しかった、幸せでした」と変態回答。
その発言を受け、無惨は「気に入った、私の血をふんだんに分けてやる。順応できたのなら更なる強さを手に入れるだろう。そして私の役に立て、鬼狩の柱を殺せ、耳に花札がついたやつならもっと血を分けてやる」と血を送り込み、その鬼は「夢見心地だ」と幸せそうに呟きました。
いざ出陣
炭治郎達に対し「無限列車の被害拡大！煉獄と合流せよ！」とカラスは言います。
この裏では胡蝶しのぶさんが炭治郎を推薦していたようで、「真っ直ぐで努力し積み重ねることができる。炎柱の煉獄さんなら導いてくれるのではないでしょうか」とコメント。確かに積み重ねることができるって立派な才能ですよね。大人になって思います。
炭治郎は世話をしてくれた女性に感謝を伝えますが、その助成は「お礼など結構です。選別で生き残るも恐ろしくて戦いにいけなくなった腰抜けなので」とつれない返事。しかし炭治郎は「そんなの関係ないよ。俺を手助けしたくれたアオイさんはもう俺の一部だから。じゃあ、また怪我したら頼むね！」と感謝を伝えます。
同じく、カナヲにも挨拶&感謝。
しかしカナヲも「師範の指示に従ったのでお礼を言われる筋合いはないから、さようなら」と塩対応。ここでカナヲはコインを投げて話すか話さないかを決めたようで炭治郎に「なんで自分で決めないの？」という問いに「全部どうでもいいから」と返答。
そこに炭治郎は「この世にどうでもいいことなんてないと思うよ。それ（コイン）貸してくれる？投げて決めよう 、カナヲがこれから自分の心の声をよく聞くこと、表ならカナヲは心のままに生きる」とコインを投げると表がでました。
炭治郎はそれに喜びながら「人は心が原動力だから」という名言を披露。
炭治郎の去り際に「なんで表を出せたの？」とカナヲは真剣な顔で問いますが炭治郎はニコッと笑いながら「偶然だよ。裏が出ても表が出るまで投げ続けようと思ってたから」と回答。その言葉にハッとしたのか、風が吹いてカナヲの目に生気が溢れます。はぁー...泣ける。
いざ列車へ！
屋敷の外では、炭治郎は冨岡義勇さんと遭遇。
炭治郎は義勇さんが禰豆子のために命までをかけていたことに改めて感謝を言いながら「どう感謝を伝えたらいいのか..」と目を潤ませる炭治郎に「礼なら仕事で返せばいい。以上だ。」と多くは語らない義勇さん。かっこいいなぁ...
善逸、伊之助、炭治郎は列車を見ると伊之助と炭治郎は興奮。善逸は「田舎者が」とあきれてツッコミ。
そして善逸は「ネズコちゃんを連れてきて良かったの？」と炭治郎に問うと「これでいい。どこへ行く時も一緒だ。」と力強く語る炭治郎に、善逸はにっこりと何も言いません。
ここからBGMにて「紅蓮華」が流れて
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終わりに
最高でした。
前半の強烈なアニメ―ション、中盤のタンジロウが皆に感謝を伝えるシーン、そして最後の義勇さんの返し。そのまま次に繋がる列車でエンドロールフィニッシュ。完璧...
改めて鬼滅の刃はグロいシーンはあるも炭治郎のキャラの良さに救われますね。”あなたのおかげです”と心の底から言える人って一緒に仕事をしていて気持ちいい...ということが再実感でき、本当に学びが多かった。
シーズン2が楽しみです。
