はじめに
イテオンクラスの第一話の後半。前回は以下。
スア（施設美女）&セロイお父さん
スアは苦学生のような描写があり、その会話の中でスアが高校に入るための授業料をセロイのお父さんが出したとのこと。
セロイパパは施設を支援する立場ですが、おそらくこのような手当を施設全員にはしていないと思われるのですごい贔屓してる...と思ってしまったり。
ちなみにそのことを恩に着るスアは申し訳なさそうにしますが「成功して返せばいい」とセロイパパは伝えると、本人は「３倍にして返す」と誓います。ええ子やなぁ...
スアとセロイの接近
スアは高校受験のために会場に行こうとするも、なにやら受験票を家に忘れた模様。
２０分で３キロ走る必要がありますが、偶然その場にいたセロイは気になっているのか走るスアの背中を押してあげています。
別のシーンではむしろ突き放したような対応をしていたので、このシーンで違和感がすごい。あれ、なんで急にこんな好意出してるの...
相手も「何を急にそんな対応を？」と問うと「まだ間に合う？」とセロイは言います。「何が？」と怪訝に聞くスアに「仲良くするの」とグイグイのセロイ。
「（仲良くしても）いいよ」とスアは返して二人は謎の急接近。
そこで連絡先も交換しますが、スアがセロイに「好きになったらダメよ」と言うと「え～～」みたいな残念そうな雰囲気を出すセロイ。しかも話の流れでスアのどこがいいのかを伝える際に褒めるのが顔。顔かい。
いよいよ親子で店を持つ
会社をやめたセロイの父は、自分のお店を出すために準備を進めます。
お父さんは意外にも店を出せるということにうれしそうでキャッキャしていましたが、バイクに乗ってご機嫌なシーンにて車にはねられます。かなり吹っ飛ばされますが撥ねた方の通報がなかったのか、そのまま父親は死亡...。この急展開、びっくり。
そして監視カメラの映像から、その車を運転していて通報を怠った犯人が先ほど牛乳を頭にかけてたいじめっ子（グンウォン）ということも分かり、セロイは怒り心頭。
お父さんとの思い出を振り返りながら「もらった記憶しかない。当たり前だと思ってた」という憤って病院に乗り込みます。
病院ではグンウォンがくつろいでいましたが、セロイを見て血相を変えて謝ります。やはり轢き逃げ犯人の模様...
しかしセロイは「謝る相手はもういない」とグンウォンを殴りつけます。殴ってばっかりやな...
最後は目線の先にあったブロックのような凶器に手をとり、いじめっ子を殺す気満々に歩み寄るシーンで第一話が終了。
終わりに
お父さんがいきなり亡くなる、衝撃的な第一話でした。
主人公はイケメンですが、すぐに手をだすシーンや最初は冷たくしていた女性に顔が好みという理由で急に世話を焼きだすところにあまり感情移入できず。
話としてはおもしろいと聞いているので、次回が楽しみです。
