はじめに
「穴があったら入りたい」という煉獄さんの名セリフ、海外では直訳されてしまって卑猥な意味に聞こえてウケているというネタ記事もありましたがいわゆる日本の慣用句ですね。
意味:穴があったら入って身を隠したいほど、恥ずかしくてたまらない様子。
で、本題ですが「あの技は煉獄さんの持ち技のどれなの?」というのを素朴に気になって調べました。
炎の呼吸のなに?
具体的には映画の予告シーンでも登場し、「よもやよもやだ、柱として不甲斐なし。穴があったら入りたい」と言いながら繰り出した技。
まずは公式から”炎の呼吸”にて紹介されている型とその技の特徴をさらっていった中にてどれが同技に当てはまるか考えてみます。
- 壱ノ型 不知火
踏み込みで間合いを詰めて斬撃する技。
劇場版「無限列車編」で下弦の壱・魘夢に眠らされている際に夢の中で使用した技。
- 弐ノ型 昇り炎天
こちらは字のごとく、下から切り上げる技です。猗窩座が炭治郎を攻撃した際に用いた技。
- 肆ノ型 盛炎のうねり
ちなみにこれは シ と呼びます。4つ目の型ですね。
前方広範囲を勢いよく渦巻く炎で薙ぎ払う技でこちらも猗窩座との戦闘で繰り出されていました。
- 伍ノ型 炎虎
斬撃が炎の虎となり相手に向かっていく技。字の通りですね。
猗窩座に無効化されていましたが、かっこよかった。
- 玖ノ型 煉獄
ク と呼び、九の型です。
この技は必殺奥義のようで、炎を纏って熱線の如く一直線に突進して攻撃します。
構えてから繰り出す技で、猗窩座に対して大ダメージを与えるべく最後に行った攻撃です。
結論 : 穴があったら入りたいの技は?
予告CMをよく見ると分かりますが、同技を打った瞬間に煉獄さんは回転しながら車両間を炎のように移動していることが分かります。
ということは...
炎を纏って熱線の如く一直線に突進して攻撃
という文言にあてはまる「玖ノ型 煉獄」を出していたんですね。
終わりに
煉獄さん、初登場シーンではイマイチなキャラでしたが
この映画では一躍大人気キャラクターに。ネタバレになるので書きませんが、この列車内での無双シーンや猗窩座との戦闘シーンはつくづく最高でした。