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【アニメ版鬼滅の刃/遊郭編】1話の感想 : 煉獄槇寿郎の情緒がおかしい

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。

前回は以下で無限列車編が完結しました。

今回から遊郭編、第一話は「宇髄天元」。

猗窩座のその後...

お屋敷に住む養子の少年が映り、一人部屋にいるとそこに猗窩座が「ご報告に参りました、無惨様」と登場。この少年の姿してるのが無惨なんですね。

鬼舞辻無惨は青い彼岸花を探しているようですが、猗窩座はそれを見つけれなかったとのこと。その中で「ご命令通り、柱の一人は始末してまいりましたのでご安心くださいますよう」と猗窩座が言うと「お前は何か思い違いをしているようだな」と言いながら猗窩座を攻撃。無惨は「私の望みは鬼殺隊の殲滅。複雑なことではないはずだ」と続けると猗窩座は体中から血が吹き出ます。猗窩座も苦労してるのね...

帰り際、猗窩座は炭治郎を思い出しながら怒り狂い、「貴様の顔、覚えたぞ小僧」と言いながら炭治郎の投げた刀をボロボロにしました。

千寿郎と槇寿郎

炭治郎は煉獄家を一人で訪ねると玄関には弟くんがいます。
そこで立ち話をしていると「どうせくだらんことを言い残しているんだろ」と酒を片手に父親が絡んできます。以下の回でも出てきた無気力パパですね。

ここで父親(煉獄槇寿郎)は炭治郎を見るや「日の呼吸の使い手だな?調子に乗るなよ小僧」と言いながら攻撃をしかけますが、炭治郎は「乗れるわけないだろ!クソジジイ!煉獄さんの悪口言うな!」と頭突きで反撃。クソジジイwww

この後、炭治郎と弟くん(煉獄千寿郎)は会話をしますがその中で自分には剣の才がなかったことに涙を流しながら「私はダメだった。剣士になるのは諦めます。それ以外の形で人の役に立てることをします」と語りました。弟くんの涙に貰い泣き....

炭治郎の去り際に、千寿郎は煉獄家に伝わる書を修復して炭治郎に渡すことを約束した上で煉獄さんの日輪刀のツバを炭治郎にプレゼント。最後は弟くんが父親に煉獄さんの遺言(身体を大事にして欲しい)を伝えると、父親は一人涙を流しました。情緒がおかしい...。

宇髄天元登場

炭治郎達が居たシノブさんの屋敷にて、宇髄天元が登場。しかも何故か神崎アオイ(お手伝いのような女性)を強引に連れていこうとしています。

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嫌な登場の宇髄天元

そこに炭治郎が合流すると「女の子に何をしているんだ!手を離せ!」と叫びながら頭突きをしかけますが、それをかわした宇髄天元は「愚か者。俺は元忍びの宇髄天元様だぜ。てめぇの鼻くそみたいな頭突きをくらうと思うか」と同じく叫び返します。

どうやら宇髄天元は隊員を現場につれていこうとしてるようですが、炭治郎は「人には人の事情があるんだから無神経に色々突き回さないでいただきたい。アオイさんを返せ」と言い、「アオイさんの代わりに俺たちがいく!」と両サイドからは善逸と伊之助が登場。

すると宇髄天元は「あっそ、じゃあ一緒に来ていただこうかね。ただし、絶対俺に逆らうなよ」と言いながらアオイのお尻をパシリ。セクハラおじさんや...

終わりに

宇髄天元が登場し、いよいよ遊郭編がスタート。嫌な感じのキャラですが、今後好感度が上がっていくのか?・・楽しみです。

そして一番印象に残ったのは煉獄さんのお父さん。最初はメチャクチャな言動をしていたのに煉獄さんの残した一言を聞くや涙を流すシーンに、ポカーンとしてしまいました。もうこのキャラは出てこないのかな・・。