本音レビューログ

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【This is 嵐 LIVE 2020.12.31レポート】(後編の感想) : こちらこそありがとう&お疲れ様でした

はじめに

嵐のラストライブ。いい曲が多くてガチのファンになりそう(遅)

いよいよ皆が別れの挨拶です。

櫻井君の挨拶

夢を叶えてくれてありがとう..というフレーズに始まり

スタッフのみんな、僕たちに夢を重ねていただき
関係者のみんな、夢を感じていただき
家族のみんな、夢を支え続けてくれてありがとう

というフレーズはグッときました。家族を持ってくるあたりうまい...

そして、メンバーに対しては「同じ夢を描いて...」としんみりトーンから一点「 すごい楽しかった!」と言うのもいいですね。

明日以降も嵐のメンバーとは会うと思うがそれは「嵐」ではなく、「誰かに楽しんでもらえるパフォーマンスができてこそ嵐」であるといいます。最後に「胸を張って嵐ですと言える日」が来ることを約束して締める。櫻井君スピーチうますぎでしょ...

大野君の挨拶

メンバーが「気配り、気遣い、感謝の気持ち、人によくされたらありがとうを必ず言う、人のことを一番に考えて行動する」という人間性を変わらず持っていることに触れ、「人はすぐに変わるが、(その人間性を変わらず)続けてきた4人がいたから僕は今日までやってこれたと心から思っている。本当にありがとう」と言うシーンは泣けました。

亡くなったジャニーさん含め関わってくれた皆に感謝を伝え、最後は「では、またね!」と明るく締めます。

ニノの挨拶

天井にはファンからのメッセージが流れていることに触れ、たくさんの「ありがとう」があるが「ありがとうを言わないといけないのは我々の方」と言います。
そして、「欲を言わせてもらうとまだまだ突っ込みたかったしもっともっといじりたかった。それが本音かな。欲深い人間ですみません」と嵐が一時的にでも解散することに対する思いを赤裸々に語ります。

最後はジャニーズとのつながりとメンバーとのつながりに感謝をし「大変うれしい。幸せな21年でした」と締めます。本音感あってよかったなぁ...

相葉くんの挨拶

「僕は何度かメンバーに手紙を書いたことがあります。最初に書いた手紙にトップになろうねって書きました。メンバーとは何がトップかわかんないよねって話をいつもしていました。」という話だしで、「僕を除いた4人のメンバーは人間としてトップなんだなって。トップの4人と21年やってこれたのは僕の宝物です。心から嵐で良かったです。」と語る。大野君と相葉君の話をくっつけると結局5人とも人間性がいいってことになるんだよな...泣けました。

松潤の挨拶

「叶わなかった夢もあるけど、これからも歩いて行こうと思うし、時には5人で飲んで思い出話ができればと思う」と話し、「いつかこの夢の続きをできたらいいなと思います。」とファンに向けた前向きなメッセージ。時折涙をこらえる様にグッときます。

そして、嵐は活動休止しても「僕らの音楽をこれからも愛してやってください」と続けます。
元気出したい時に音楽はそばにあります 寂しかったら嵐聞いてください。俺も聴きます。」ってめっちゃいいメッセージ。

最後に「これからも嵐をよろしくお願いします」と締める。

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嵐の曲はこれからも聴きます

終わりに

ラストソングにLove So Sweatをかけ、肩を組んでステージを登っていき、そして手を振る。
「「「「「ありがとう~~~!」」」」」と言って5人で手をあげるとメンバーみんなめっちゃいい顔。(櫻井さんが泣きそうなのがグッときますが)

5人を照らす後ろの光が強くなり、5人見えなくり、光が消えると5人も消えている....
最初は熱心なファンでもないのでどこまでのめり込めるか心配してましたが、結果的には最高の2時間半で見てよかった。
改めて、嵐のメンバー各位、本当に21年お疲れ様でした。