はじめに
観る FinalFantasy X（エフエフテン） HD Remaster〜感動の物語〜
というタイトルの動画が上がっていたのでそれを初見で見た感想を書いていきます。
尚、記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。
前回は以下。シーモアを倒して（二度目）脱出しました。
旅の行方
アーロン達は追手を巻きますが、ユウナは一人になりたいと湖のような場所にいます。
そこにティーダが近づくと、ユウナは「こんなはずじゃなかったのにな。みんなに応援してもらって、笑っていけると思ったんだ。頑張ってたのになぁ」と反逆者として扱われていることを嘆きます。
それにティーダは「もう頑張るのやめろよ」と言い、ユウナの状況を聞いたと言った上で「ごめん、オレ色々言っちゃったろ。早くシン倒そうとか」と続けます。それに対して気にしていないと返すユウナに、ティーダは「あのさ、思い切ってやめちゃおう。旅。」と言い、「シンとか召喚士とかそういうの忘れてさぁ、地味に暮らすのも悪くないって」と打診。
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BGMに”ユウナのテーマ”が流れている中、ユウナは「いいかもね、旅やめたらなにしよっかな」と呟くと、ティーダは「ザナルカンドに行こう。あの飛空艇借りてみんなも連れていこう」とティーダの時代にみんなで行くことを提案。ユウナが「わたし、ブリッツ見たいな」とそれに乗るとティーダは「夜明け前に海を見に行こう。きれいなんだ、すごく」と興奮気味に話します。
ユウナの涙
しかしそんなティーダの楽しそうな提案を聞きながらも「見に行きたいな」とユウナのボイス＆水面には一滴の涙。
何故かユウナは涙を流していて「できないよ。できないんだよ。行けないよ・・」と声を絞り出すとここでグラフィックが上がって特別映像。（録画禁止区域！）
涙を流すユウナに、ティーダは黙ってキスをして抱き合います。わーお...BGMもいい感じ。
- provided courtesy of iTunes
そして二人は湖のほとりで並んで座っているシーンになり、ユウナは「旅、続けるよ」と一言。
それに何も言わないティーダに「やめちゃったらね、どこで何をしていてもきっと辛い。君と一緒に居てもわたしきっと笑えない」と責任感の塊のような発言。
ティーダは「オレも行くから、ガードだからな」と明るく言うと、「最後までお願いします」と湿っぽく返すユウナ。
それに対してティーダは「最後じゃなくて、ずっと。」と返します。うるうる...
ユウナは「ありがとう」とティーダに応え、二人は手をつないで皆のもとに戻りました。
終わりに
今回はユウナの葛藤回でしたが、突然グラフィックもあがってエモい展開でした。
ちなみにユウナは合流すると皆に「アーロンさん、ワッカさん、ルールー、キマリ、リュック。夜が明けたら出発します。それから色々心配かけてごめんなさい」と謝るも、アーロンはユウナを察して「ゆっくり休んでおけ」とだけ返す様も痺れました。
そして一番良かったのはティーダの「最後じゃなくてずっと」という返答。
私もユウナの発言を聞きながら「最後なんて悲しいこと言うなよ～」と思っていましたが、即ティーダが回収してくれて救われました。さすがティーダやで。
