はじめに
最近は円安トレンドですがついに115円/ドルを突破。
23日のアジアの外国為替市場で円がドルに対し下落し、一時、1ドル=115円台をつけた。2017年3月以来、約4年8カ月ぶりの円安ドル高水準となる。
私は以下のように少額で遊んでいましたが
110円でショートをしかけている私は永遠に赤字が増えている事態に...
なぜ円安?
この流れはバイデン米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の再任を発表したことがきっかけ。これによって早期利上げ観測が強まり、米長期金利が上昇、ドル買い円売りが広がった動きです。
もともと115円は壁として捉えられていたので次の節目としては16年12月の118円台や15年から16年初めにかけての120円台がターゲットに。
そしてそもそも「なぜ円安が・・?」という話ですが、これは「米金利の上昇」。低金利の通貨を保有し続けるよりも高金利通貨で運用した方がリターンを得やすいということで皆がドルを求めるという流れ。日本国債よりも米国債の方がより利息が高いということは、その分日本国債が安定的ということもあるので誇らしいといえば誇らしいのですが。
これは株にも跳ねてきて、一般的には輸出企業の円建て収益にとってはプラスになるのでグローバル企業の収益には貢献するのでそこは狙い目。
終わりに
私は最小ロットしか買っていないので120円に行ってもロスカットはされない状況。
なので長い目線は持っておこうと思いますが、円安トレンドは覚悟して米国株はどんどんポジションをとっていこうと思っています。