はじめに
12月3日(日本時間4日)、米コネティカット州アンカスビルのモヒガン・サンアリーナで、ベラトール同級王者セルジオ・ペティス(28=米国)VS堀口恭司の戦いですが、
試合のネタバレ
- RIZINバンタム級王者堀口恭司が逆転KO負け
- 序盤はカーフキックやテークダウンなどで主導権を握り続けた
- 4回3分24秒にバックハンドブローをアゴに被弾してKO負け
- 右膝手術で19年11月に 返上した同王座は取り返せず
- SNSは「あのバックブローは避けられない」と同情&リベンジに期待する声
以下は思ったこと。
感想
堀口恭司さん、日本人の格闘家の中では「別格」のように扱われることが多かったですよね。
それこそ朝倉未来さんにはアンチが多いですが、堀口恭司さんにはアンチがいないとか。
しかし、今回破れてしまったことで「負けるんかーい」と思ってしまったり。
要はスーパースターってこういう大一番でラッキーパンチを食らう・・ということを無いと思ってしまいます。
これは朝倉海選手が堀口選手にカーフキックでボロボロにされた時の感覚に似ていて
ストーリーとしてはリベンジマッチに期待をしますが、堀口さんもそこで勝つまでは何を言っても説得力にかけるだろうな・・という印象を受けました。
終わりに
格闘家は一度の敗戦で一気に風向きが変わるという過酷な職業。
格闘技に詳しい人は「いや、今回のは相手が強いんだから信頼は変わらない!」というのかもしれませんが、素人から見るとやっぱり「いざという時に負けるんかい」と内心で思いました。勝てば官軍・・難しい世界ですね。