【キングダムハーツ1】ネタバレ感想その3 : 物語の方向性が見えてきてワクワク

はじめに

事前知識がない状態にて『キングダムハーツ』（KINGDOM HEARTS、略称: KH）の映像を初見で見ながら思ったことを正直にメモしていきます。キングダムハーツは全く知らないものの、ファイナルファンタジーは７のリメイク＆１０だけは知っています。

前回は以下。ソラは謎の穴に吸い込まれました。

レオン登場

ドナルドとグーフィーとプルートはトラヴァースタウンに到着し、ミッキーの手紙に書いてあったレオンという人物を探します。すると一人で動き回っていたプルートが倒れているソラを発見。この町で合流するんですね。ちなみにソラは起きた場所に対して「どこかここは」と呟く程度に知らない模様。

そんなソラは一人で街を歩いていると「奴らはどこにでも現れる。逃げ回ってもすぐに追いつかれる、お前がキーブレードを持っている限りな」と話しかけてくる黒髪の男性が登場。ここで二人は戦闘になり、互角の戦いの後にソラが倒れると「危ないところだったね、レオン」と話しかけてくるのは額当てを巻いた美少女ユフィー。この状況に何かを察したレオンは「どうやら状況は俺達が思っているより悪いらしい」と呟きました。どういうこっちゃ！

f:id:mtiit:20211114174627p:plain — ユフィー「危ないとこだったね、レオン」

また、ここで場面が変わってリクは滝が逆流している孤島のような場所で目を覚ます短いシーンが差し込まれます。

ハートレスが敵

ソラが目を覚ますと目の前にはカイリがいて「あいつらはね、君のそのキーブレードを狙ってるの。正確にはキーブレードを持っている君の心をね。」と言います。それにソラは「無事でよかった、カイリ」と返すとカイリは「誰それ？私は可愛いユフィーちゃん」と言えば目の前がハッキリして先ほどの額当て美少女の姿に。ソラが見間違えた模様。

ユフィーとレオンは「あいつらをまくには君がキーブレードを手放すか」「お前の心を隠す必要があった」と説明。レオンが「お前が選ばれしものとはな…頼りないが仕方がないだろう」と続けるので、ソラは「全然分かんないって！ちゃんと説明してくれよ！」と叫びました。

ここで画面変わってドナルド達は以下に登場した美女キャラであるエアリス（FF7）が話しかけられ、「世界が交わること今までなかったけど、ハートレスが現れて事情変わっちゃった」と状況を説明します。

ここでまたソラの場面に戻り、同じくハートレスの説明として「君を追っかけてた奴ら」「人の心の闇に反応して襲いかかってくる」「ハートレスに取ってキーブレードは邪魔なもの」とのこと。あの黒いアリみたいな敵はハートレスって言うんですね。

ドナルド達はエアリスとの会話でアンセムというハートレスを研究している人のレポート（世界に散り散りになっている）を探すために王様は動いているのでは…と言う仮説を立てました。

合流

ソラが外にいると、ドナルドとグーフィーは魔法が暴発してソラの上に降ってきた上でのしかかり、目の前にキーブレードがあるので「「鍵だ！」」と二人で大興奮。

そこにレオン達も合流し、「彼らはキーブレードを持つものを探してたんだ」と伝えるとグーフィーは頷きながら「僕らの船で色んな世界に行ってみようよ」と提案。ソラは「リクとカイリに会えるかな…」と呟くのでドナルド「会えるさ！」と呟いた後、その真偽を問うグーフィーに小さい声で「知らない。でもあの子がいないと王様に会えないだろ」と返答。このいい加減具合は笑える。

そのやり取りを聞いていたレオンは「ソラ、行ってこい。友達を探すならなおさらだ」と後押し。ドナルドは笑顔が船のエネルギーと言うのでソラは作り笑顔で「ニー」と作り、先ほどの心配そうな表情では無くなり「行くよ、俺も会いに行く！」と力強く返します。

ソラとグーフィーとドナルドは名前を名乗りあい、３人が手を合わせたところで仲間でグーフィーが「僕たちは仲間だ！」と叫んで画面が暗転しました。