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【アニメ版鬼滅の刃/無限列車編】6話の感想 : 煉獄さんも猗窩座もどちらもかっこいい

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。

前回は以下。魘夢は倒されました。

第六話は「猗窩座」。ちなみにオープニングは今更ですが「明け星/LiSA」です。

明け星

明け星

  • LiSA
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

さらば魘夢

列車が横転して皆はふっ飛ばされますが、炭治郎は刺された傷を押さえながら『死ねない。俺が死んだらあの人が人殺しになってしまう』とまさかの死ねない理由が他人の心配。聖人すぎてむしろ人間臭くないというかなんというか・・・

炭治郎は伊之助に同じくふっ飛ばされた車掌さんを助けてほしいと懇願。伊之助は渋々「行ってやる、親分だからな。子分の頼みだからな!」と言いつつ、「助けた後、あいつの髪の毛全部むしっといてやる」と息巻き、炭治郎は「そんなことしなくていいよ・・」とツッコみました。伊之助最高。

ここで魘夢の切れ端のような物体が『死ぬのか?俺が?』と放心状態。魘夢は『悪夢だ・・鬼狩りに殺され続けるのはいつも底辺の鬼たちだ』と上弦の鬼に思いを馳せ、『やり直したい・・なんという惨めな悪夢だ・・』と言いながら消えていきました。

猗窩座参上

煉獄さんは炭治郎のそばに来て止血のための呼吸をアドバイス。そして止血を見届けた上で「みんな無事だ、怪我人は大勢だが命に別状はない。君はもう無理せずゆっくり身体を休めろ」とイケメン先輩発言をします。

しかしここで暗闇に黄色い目が光り、上弦の鬼である猗窩座が登場。BGMには「あかざ」の曲が流れます。
そんな猗窩座は横になっている炭治郎を殴ろうとしますが、それを煉獄さんがガードした上で「なぜ手負いのものから狙うのか理解できない」と一言。かっけ~・・

猗窩座は「話の邪魔になるかと思った、俺とお前の」と余裕の表情で返し、「お前も鬼にならないか?見れば分かるお前の強さ」と続けて鬼になることで老いから開放されると説得します。 

しかしそれに煉獄さんは「老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ、死ぬからこそたまらなく愛おしく尊いのだ。」と持論を述べ、「強さというのものは肉体に対してのみ使う言葉ではない。この少年は弱くない、侮辱するな」と炭治郎をフォロー。かっこよすぎるよ...

そんな返答に猗窩座は「そうか・・」と言いながら”術式展開破壊殺”とポーズを取るとかっこいいアニメーション。そして「鬼にならないなら殺す」と言って肉弾戦がスタート。

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上弦の鬼の猗窩座(アカザ)

猗窩座は攻撃をしながら「同じく武の道極めるものとして理解しかねる」「素晴らしき才能が醜く衰えている。死んでくれキョウジロウ、若くて強いまま」と煉獄さんに声をかけ、圧倒的な武力にて煉獄さんを追い込みます。

そんな状況に炭治郎は声を出しますが、煉獄さんは「動くな、待機命令」と命じ、横にいた伊之助も『隙がねぇ。間合いも入れば死しかないのが肌で感じる』と自分の弱さを実感。

そして、煉獄さんは口から血を吐く程度に追い詰められますが猗窩座は余裕綽々で「ここで殺すには惜しい」と言いながら「もっと戦おう。死ぬな、キョウジロウ」と語りかけました。いや猗窩座が負ける気配なさすぎ..

終わりに

煉獄さんのセリフは名言だらけでしたね。つくづくかっこい兄貴です・・
一方、立場的には悪役の猗窩座にもまた魘夢には無かったかっこよさがあり、魅力的な敵キャラっていいよな~と思いました。