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【愛の不時着】14話の感想ネタバレ(後編):久々のハラハラドキドキ展開で続きが気になる

はじめに

『愛の不時着』(あいのふじちゃく、韓国語原題: 사랑의 불시착 , 英: Crash Landing on You)を見た感想をあらすじネタバレ有りで記載しました。尚、青字が話の中で印象に残った箇所で、赤字が印象に残った私の感想です。

前回は以下。

お父さんどうなる

チョルガンが以下で出てきた軍事部長に『計画通りリが南に来ました。証拠を送ります。すぐにユンセリを北に連れていき、総政治局長を破滅させ軍事部長をその座に就かせてみせます」とメール。やっぱりまだ繋がっていたんですね。

軍事局長はその写真を元にジョンヒョクの父(チュンリュル)に接近し、「この件を最高指導部に報告したらどうなりますかね?」と脅しながら「静かに退くのです。従えば、この件は私が揉み消します」と交渉。意外といいおっちゃんやんけ...

しかしチュンリュルは韓国財閥を懐柔する作戦のためにジョンヒョクを送り込んだが一週間後には帰国する・・と説明をし、「なにせ極秘の作戦なので軍事部にも報告ができなかった」と続けます。それに軍事部長は「こんな重大な事案について嘘を言うとは思いません。ですが嘘なら身を引く程度では済まないとお思いください」と返しました。お父ちゃん大丈夫か・・?

セヒョンの悪事ばれる

韓国警察はセリの父親(ジェピョン)に接触。セリが襲撃を受けた際の車載カメラでチョルガンを追っていることを明かします。
その流れでセリの病室に家族皆が集まりますが、そこでセリはICレコーダーに入っていたセヒョンとセンアがチョルガンとつながっている音声を暴露。ジェピョンは「もうお前のことは息子だとも思わん。もう現れるな、二度と」と冷たく言い放ち、それに激昂しながら反論するセヒョンに母親のジョンヨンはビンタをしました。

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セジュン(長男)「お前、なんてことを・・」

ここでセンアは病室を出てチョルガンに怒りの電話をしますが、ここでセンアはチョルガンからジョンヒョクの素性を入手。
センアは、その情報を先程の韓国警察のメンバーにタレこみます。あかーん。

夜になり、ジョンヒョクはチョルガンのアジトを突き止めたようで単身そこへ乗り込みますが、それを韓国警察チームは尾行。
警察チームの車内では「北朝鮮軍の精鋭だ。迅速に取り押さえろ。失敗した場合は射殺も許可する」とやり取りがされています。緊迫してきた...

ジョンヒョクはチョルガンに銃を向けた上で近づくと、チョルガンは「俺を殺すのはかまわないが同時にお前も終わりだ。お前を守ってくれた偉い父親も失脚することになるわけだからな」と言います。それにジョンヒョクは「俺も全てを懸けた」と銃を降ろさずに返すと、急に周りが明るくなります。タイミング悪く、外から韓国警察が「武器を下ろせ」「素直に従えば情状酌量も可能だ」と呼びかけてきました。

チョルガンは笑いながら手を上げ、「神がようやく俺の味方をしてくれたようだ。お前に俺は撃てない」と笑い、実際に韓国警察はジョンヒョクに銃の照準を合わせだします。
しかし、ここで急にチョルガンは振り向き、ジョンヒョクに発砲をしたところでエンディング。えー、どうなるの!

エピローグ

エピローグではジョンヒョクがセリの大量の睡眠薬を発見したことで、セリの健康のために食材を揃えたりレシピをメモしたりしているシーンに。そして、”眠れない時に聴くこと”とICレコーダーに付箋を貼り、「薬ばかりに頼らずこれを聴くのはどうだろう?」とピアノのメロディーを吹き込みみます。

そしてセリへのメッセージとして

僕も前を向くよ
だから明日も会えると思いながら生きよう
よく食べよく眠り、元気に過ごす
そしてまた明日も会えるような気持ちで楽しく生きよう
そう過ごすうちに人生が楽しくなりすぎて僕を忘れてもいい
それでも僕は大丈夫だから

と残していました。純愛だなぁ...

終わりに

韓国ではジョンヒョクの父が、韓国ではジョンヒョクが大ピンチ。
ジョンヒョクも北朝鮮から不法入国をしたという手前、あまり警察には探られたくないはずなのでここからどういう風にかいくぐるのか?

韓国編になってからというもの、北朝鮮編と比べて少し間延びしていたような印象を受けていましたが久々に韓ドラらしい急展開。
次回がかなり楽しみです。