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【鬼滅の刃/遊郭編】5話のネタバレ感想 : 萌え声の須磨がビジュアル含めてかわいい

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。青字が物語で印象に残った箇所、赤字は私の感想です。

前回は以下。炭治郎は鬼と戦闘中。

今回は第五話で「ド派手に行くぜ」です。

雛鶴

宇髄はヒナツル(雛鶴)と呼ばれる女性が吊るされているのを発見し、そこから救出。
宇髄を見て雛鶴は「わらび姫花魁が鬼だと気づき店から抜け出そうとしたのですが、わらび姫花魁から渡されたこの帯が監視及び殺害を目的にしたものだったようで・・」と謝りながら伝えます。すると宇髄は雛鶴を抱きしめながら「解毒薬が効いたら吉原を出ろ、分かったな」と優しく返し、それを聞いた雛鶴は涙を流しました。

宇髄は耳がいいようで地面から聞こえる反響音を頼りに「音の呼吸。一の型、轟!」と地面を抉ると、その音に堕姫は反応をして炭治郎との勝負を急ぎます。一方で堕姫に弱いと煽られる炭治郎は『俺は水の呼吸を使いこなせない。俺は水の呼吸に適した身体じゃないんだ。俺の場合、ヒノカミ神楽の方が身体に合っているんだ』と自己分析。そして、ヒノカミ神楽を使うとすぐに息切れしてきた過去を思い出しながらも、煉獄さんの背中を思い描いて『負けるな!燃やせ!心を燃やせ!命を守るために、二誰も俺達と同じ悲しい思いをさせない』と鼓舞した上で攻撃を開始。

堕姫は『太刀筋が変わった』と変化に気づくも、炭治郎の攻撃に「ブサイクは頑張ってもブサイクなのよ」と余裕に笑いました。

須磨

伊之助は鬼の気配を感じ、頭だけ入れるようなスペースの空間を発見します。
それを見て「俺は体中の関節を外せる男・・」と笑いながらその穴を高速移動し、前回以下の回にて拷問を受けていたマキヲ達がいる場所に行き着きました。伊之助優秀!

そしてそこには眠っている善逸もいて、「何してんだこいつ」と突っ込むと「お前が何をしてるんだよ」と女性の声。なんと、帯に顔と目がついていて「汚い、臭い、糞虫が!」と伊之助を罵ると、伊之助も「なんだこのミミズ、きも!」と叫びます。

帯は攻撃を伊之助にかわされて対処に困っていると、堕姫の目がパーンと出てきて「生かして捕らえよ」と一言。なるほど、この帯の主は別の鬼なんですね。

伊之助は苦戦をしますが、そこに囚われていたくノ一の女性二人(まきを&須磨)が加勢。マキヲは「あたし達も加勢するから、頑張りな猪頭!」と言い、弱気な須磨に対しても叱責。ふむふむ、まきをは男勝りなキャラの模様。

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須磨「ほんと気持ち悪いですっ」

ちなみに善逸は眠りながら霹靂一閃を決め、伊之助がぼそっと「お前ずっと寝てた方がいいんじゃねぇか」と言うシーンには笑いました。

派手に行くぜ

善逸の攻撃と同時に大きな音がなったことに帯の鬼は気づきますが、これは冒頭の宇髄の地面に対する攻撃でした。
帯の鬼は『この気配、柱!』と気づくも一瞬の斬撃でボロボロに切り刻まれ、宇髄は「まきを、すま、遅れて悪かったな。元気そうで一安心だ」と二人に声をかけます。

するとマキヲは目をうるませながら『昔はこんなんじゃなかったんだけどな。死ぬのが嫌じゃなかった、そういう教育を受けてきたから』と宇髄とのエピソードを思い出します。そこではマキヲ、雛鶴、須磨が三人並んだ状態にて宇髄は「お前たちは自分の命のことだけを考えろ。任務遂行より命。俺が許す」と言い、キョトンとする三人に「俺は命の順序を決めている。まずはお前ら三人、次にカタギの人間たち、そして俺だ。死ぬなよっと。」と指を指しました。

それにマキヲは『そんなこと言っていいの・・?自分の命なんて優先してたら大した仕事できないけど・・いいの?』と内心思い、それを雛鶴に相談すると「いいんじゃない。天元様がそれでいいと言うなら。死ぬのが嫌だって思うのだって悪いことじゃないはずよ。そういう自分が嫌じゃなければそれでいいのよ・・きっと・・」と返されます。

まきをは雛鶴の回答に「そうね・・」と納得した日を思い出し、現実の宇髄に頭を撫でられながら「派手にやってたようだな、さすが俺の女房だ」と言われると二人は涙を流します。そして宇髄天元は「こっからはド派手に行くぜ」と叫んでエンディング。宇髄さんかっけー!

終わりに

今まではめちゃくちゃな宇髄でしたが、今回で好感度が上がりましたね。三人とも巨乳美女を妻に選んでいる理由は謎ですが、とにもかくにも三人を思っていることが伝わる回想にウルッときました。

ちなみに大人っぽい雛鶴と勝ち気なマキヲと比べると、須磨の萌属性には鬼滅の刃の他キャラにはない可愛さがあり、いいキャラだな~と思ったり。次回以降3人のキャラが深堀りされるのが楽しみです。